完結章「鼠齧る 」こっちじゃ4日の深夜に放送されたんだけど、なかなか忙しくて観る暇なくて、今頃に。 2007年 大晦日 女性がシャワー中、ベランダに潜んでいた男は、こっそりと室内へ侵入。 クローゼットに潜んで、男は息を潜めて覗いている。 シャワーから出てきた女性の目の前に現れるネズミ。 女性は、その愛らしさに思わず掌に乗せて愛玩するも、噛みつかれ流血。以後、悲鳴をあげ、血が吹き飛ぶ。 (女性の声)「2004年10月 田園調布ネズミ男事件発生」 「田園調布ネズミ男事件」のデータを、何者かがパソコンに入力中。 2004年・11月 ぼや〜とやってきて自分の席に座った弓削の机に、一枚の紙切れ。 「『ネズミ男事件』を解決したいならば、単独で指示通りに動け 廊下のゴミ箱を見ろ」 以後、数枚の指示に誘導される。相当無駄が多い。てか、かなりイジ悪な人物のように思える。(^^; 「????の消火器の所」 「屋上の↓GAの下」 「モヤイ像の前の灰皿」 「コーポ代官山301号室の ポストの中」 「早稲田駅前の自動販売機 つり銭口の中」←これ、先に誰かに取られたらどーすんだ?? 「成田空港 JAL のHのカウンター」 「昭和記念公園の売店の屋根」 とある料理屋へ辿り着いた弓削は、目的を忘れ、注文。その際、メニュー表に貼られた暗号に気付く。 「7812121612 0002030304 000201−102」 アホな弓削は、超カッコいい草薙刑事に相談。超カッコいい草薙刑事は、同じく超カッコいい友人に相談。 ここで、情報を打ち込んでいた人物が判明。 貝塚北署・情報管理課巡査 柿坂千鶴。側には、同じく情報管理課巡査 門松マキも。 事件は、水にぬれると鼠が以上に興奮する薬品が使われていたことが原因だった。 そのことは、事件の被害者である川上、里中の友人である森下が情報をリークしたことで判明。 「やったのは坂巻だ。次は俺が狙われる・・・」と怯えながら訴える。 学生時代、坂巻の研究を盗んだことで恨まれていた。 坂巻が勤める研究機関でしか製造できない薬なため、坂巻が犯人なのは明らかだったが、「自分が二人を殺した」という遺書を残し、自ら薬品を使い、ネズミに襲われ死亡した。 被疑者死亡のまま、事件終了。 引き続き、データ改ざん事件の再入力に取り掛かろうとする二人に、弓削は時間を気にしつつ「年を越しちゃうよ!」と抗議。現在、「空中浮遊事件」を担当しているそうだが、手が足りてるからと厄介払いされたらしい。 婦警は、「まずは3ヶ月前から」と言って、データを立ち上げる。 画面には「 ネズミにも 分かる 携帯版「ユンゲル」 」の文字。 田園調布ネズミ男事件の3年後、事件の調書が全て黒ペンで塗り消されるという事件が勃発。 消されなかった文字は、断片的に「本事件は、」「貝塚北署刑事課」「弓削志郎」「メモ」の文字。 そのことから、何者からメモを受け取っていた弓削が怪しいとされ、取調べを受ける弓削。 婦警らを連れて、帝都大学、湯川センセの研究室へ。 研究生・小淵沢が、草薙が湯川センセに預けた例のメモ「7812121612 0002030304 000201−102」を見つけてくれる。 そのメモに残っていた指紋を調査。 残っていたのは、青柳塔子巡査の指紋。しかし、それもデータを改ざんされた形跡が見つかった。 青柳巡査は、SPに警護され戻る。こんなところで「SP」とのコラボか。(^^; カッコいい男・・・誰だったんだろ? 山本じゃないことだけは確かだが。(ヲイ) 結局、新年を署内で迎えた一同。 弓削の携帯の着メロ「桜坂」が鳴る。 弓削「明けましておめでとう・・・え、マンションで変死体が見つかった? 小動物に噛み殺された? 同じじゃねーか・・・3年前のネズミ男事件と」 2008・元旦(空はまだ暗い) 被害者は、貝塚北署の情報管理課、黒田真由美。 捜索していた刑事が、早川刑事に見つけた被害者の遺書らしき紙を見せる。 「2007 年 12 月 31 日 黒田 真由美」 「私は犯人と共犯関係を結び、この事件に 参加しました。私は犯人に言われる通り、 三年前に弓削さんの机にメモを置きました。」 「最近に ネズミ男事件 指紋データ」 「てデータ のデータを 書き換えた げようと」 「・・・逃げようと 時間が経ち、自分のした事 らネズミに食い殺されて した。 すべて私がやりました どうかお許しください。」 給湯室で、黒田真由美の件で落胆する情報管理課の婦警たち。 そこへ、「会議室にお茶を入れろってさ」と弓削。 黒田真由美が共犯だったとは信じがたく、婦警たちは弓削に食い下がる。 黒田真由美のマンションから逃走した男が目撃されていた。その男が確保される。 ネットカフェ難民の柳沢浩二(伊藤淳史くん)。左手を麻痺している。事件当時のストーカー行為、不法侵入を認めている。 「弓削さんしか頼れる人いないの!」と婦警らに頼られ、柳沢の取調べを始める。単純。(^^; 柳沢は「犯人は僕じゃない、きっとあいつだ」と言う。 3年前、店で一緒になった男が酔って、「ネズミ男事件は俺がやった」と言っていたのだと言う。 その男は「森下」と名乗っていた。3年前の情報提供者である。 どこかのレストランで、草薙を呼び出した情報管理課の婦警ら。 森下の連絡先を尋ねるが、草薙が調べた結果、森下は3ヶ月前に行方不明になっていた。 署内でネズミ男事件のデータが消されていたのと同時期である。 森下は会社を辞め、自宅も引き払い、行方を知る手がかりはなし。 婦警らは草薙から森下の写真を受け取り、捜索を始める。 一方、取調室で、柳沢を尋問中の弓削。 柳沢は、秋葉原にある高級メイドカフェ「ぴゅあはーと」で森下と知り合った。 婦警らが「ぴゅあはーと」を訪ねると、店長(ほんこん)にいたく気に入られた青柳と柿崎はメイド服を着せられる。門松はホール係の服のみ。 じいさまの相手をさせられ、「メイド喫茶って、冥土の土産?」 ちゃっかり、森下が来店していたかどうかを確認すると、3年前まで来ていたとの情報を得る。 柳沢の顔は記憶に残っていない。 再び、取調室の弓削。 柳沢に、オタク御用達のラーメン缶を食べさせ、自供を促す。 柳沢は「黒幕は森下だ」と言う。 坂巻が森下たちを恨んでいる事実を利用し、自分が疑われないようにして川上、里中を殺害後、黒田真由美に指示して弓削にヒントのメモを与え、薬品に辿り着けるようにした。そして、酒巻をも自殺に見せかけて殺害した。 そう、柳沢は断言する。 門松がホール係に森下のことを探っていると、黒田真由美が「ぴゅあはーと」でNO.1メイドだったことが判明。森下は、真由美の常連客だった。 婦警らは真由美の荷物を回収。その際、録音されたMDを発見する。 それには電話で話す男女の会話が録音されていた。 女「事件に関するデータは消した。指紋のデータも書き換えたわ。疑われるのは、私と同じ課の同僚よ」 男「ふっふっ、サイテーの女だな。自分を護る為に、職場の仲間に罪を着せるとは」 女「よく言うわよ! 人に危ない橋を渡らせて、自分は安全な場所にいるくせに!」 男「危険を承知で手伝ったはずだ」 女「あの時はね。でも、あんたが3年前に店に来なくなってから気付いたのよ。このままだと、私一人がヤバい立場になるって。そんなの冗談じゃない! もうあんたとの関わりも、終わりよ! もし妙な真似したら・・・」 男「ふっふっふ・・・」 女「ちょっと、何笑ってんの!?」 男「勝手なことをしておいてタダで済むとでも?」 女「どういう意味?」 男「僕はね、世の中に嫌いなものが二つある。一つはゲームでミスをすること。もう一つは、バカが身の程を知らずに立ち振る舞うことさ。ネズミはネズミらしく、飼い主に動かされていればいいものを」 男は携帯を切る。ツーツーツーという音と女の声が重なる。 女「ちょっと!? もしもし? もしもし!?」 話の内容から、真犯人である森下とその共犯であった黒田真由美・・・という二人の関係が明るみになる。 「ネズミ男事件」の捜査は再開され、森下は全国指名手配に。 同僚の裏切りに、ショックを隠しきれない婦警たち。 煙草を吸いながら、休憩を取る弓削の携帯が鳴る。相手は、草薙。 弓削は草薙に「何か引っ掛かるんすよね・・・全部お膳立てされてるみたいで」と、一連の流れに納得が行かないと告げる。 すると草薙は「それは刑事の勘かもな。お前のしたいようにすればいいんじゃないか?」と後押ししてくれる。 喫煙室を出る弓削の前に、婦警ら3人が現れ、色々振り回したことを謝罪する。 しかし、弓削は柳沢の調査を続けると言い放ち、独断で秋葉原へ向かう。 一軒の怪しげな店内に入り、秘密の部屋へ通される。そこにいたのは、トウマ (大地洋輔・ダイノジ) 。 秋葉原をあらゆる視点からモニターで監視している。弓削が警察官になる前の知り合いらしい。弓削を「ユンゲル」と呼ぶ。 一方、別な刑事から、釈放される由を聞かされる柳沢。ストーカー行為と不法侵入の調書を取って、罰金を支払えば、明日には自由の身。 婦警らが、弓削に忍ばせておいた発信機を頼りに、隠し部屋へ訪ねてくる。 柳沢釈放まで、残り12時間の猶予。 ちょっと待て。 人に発信機を取り付けるのも、監視映像を観るのも、犯罪ですから。(^^; そして、タイムリミットまで残りわずかになって、弓削は柳沢がどこかの店で一人でラーメンを食べている姿を発見する。 その蓮華を持つ手が左手と言う事実に気付いた弓削は、走る。 思い出す弓削。 情報提供に来た森下が落としたペンを拾った時に差し出した左手の手首にあった火傷の痕と、柳沢の手首の傷とが一致している・・・ 柳沢の左手が麻痺しているというのは、嘘だと確信する。 歩道橋の上で見つけた柳沢に向かって、弓削は警察手帳を投げつける。とっさに左手でそれを振り払う柳沢。ハっとする。 柳沢を捕獲し、弓削は「お前は森下だな!?」と追求する。 顔を全くの別人に変えた森下は、黒田真由美を殺害しようと自宅マンションに忍び込み、冷蔵庫の飲み水にネズミが以上に興奮する薬を混入し、部屋にネズミを放つ。そして、クローゼットに身を隠し、その時を待った・・・ それってヘンじゃね? 黒田真由美は森下の共犯だったわけで、事件の真相も知ってたくせに、突然自室に現れたネズミを見て、「可愛い〜♪」とか不審がらずに掌に載せて・・・無防備にも程があるだろ。 しかも、あの森下との電話のやり取りもあった上で。 フツー、おかしいと気付いて用心するんじゃないの? ・・・ま、いいや、どーでも。 弓削の問いかけを認める柳沢・・・に顔を変えた森下。 手首の傷はわざと消さずに残しておいたと語る。 「完全に別人になっちゃったら、スリルがないし」と、まるでゲーム感覚だ。 「僕は、人をモルモットに変えて遊びたかっただけなのに・・・何でだよ。僕はこのゲーム一度もミスしてないのに。カンペキにやってたのに何で!?」 忌々しそうに吐き捨てる森下。 「お前の敗因はな、貝塚北署に、この俺がいたことだ」 カッコよく決める弓削。いや、あくまで弓削のレベルでってことね。(^m^) しかし、弓削が発見した柳沢が麻痺しているはずの左手を使っている・・・と思い込んだ映像は、ガラスに映りこんだもの。鏡のように左右逆になっている。 つまり、この時、柳沢はカンペキに左手麻痺の演技をしていた・・・弓削のただの思い込みだったことが判明。 偶然の手柄だったのかぁ。さすが弓削。 恥ずかしいカン違いを黙っておく代わりに、婦警らに食事を奢ることになってしまう弓削。 正月休みは、まだ先のこと・・・ だーっはっはっはっはっは。 何つーか、弓削主役でどーなることかと思ったけど、それなりに面白かったっすよ。 しか〜し、結局、あの「7812121612 0002030304 000201−102」の意味は、解説されずだよ。 何でアレで、ネズミを興奮させる薬品につながるのか・・・判らーん! ガリレオ先生、教えてくらはい。 |
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