|
EpisodeW−3.動く壁を完遂せよ 視聴率18.9% ついに・・・ついに、最終回。(><) 4月にスペシャルがあるのが救いだけどっ。 にしても、ヤなサブタイトルだな〜。 プレイバック。長い。長すぎる。 「動く壁」の邪魔がなくなり、改めて麻田総理(山本圭さん) に向けて銃口を向ける山西(平田満さん)だが、弾切れ。 並べてあった折りたたみ椅子を踏み越えようとして、派手に倒れこみながら、駆け寄ろうとする井上。 山西は、倒れていたSPから拳銃を奪う。安全装置を外したり、手間取っている隙に、井上が麻田総理を連れて逃げる。 邪魔をするSPは構わず撃って、後を追う山西。 CM 尾形さんが倒れたSPに駆け寄ると、防弾チョッキを着用しており、命は無事。立ち尽くす西島理事官(飯田基祐)に声を掛け、救急車を呼ばせる。 自分は、残りのSPらを先導し、山西らを追う。 石田さん、笹本、山本らも、何とか立ち上がる。皆、無事の様子。(^−^) ニット帽の男(古山憲太郎)、静かに逃走する。 高島秘書官(近江谷太朗)、倒れているSPを心配するふりをしながら、その腰の拳銃を目にし、周囲を窺う。 総理を連れた井上(相手は要人なのに扱いが荒い。まあ、負傷してるし余裕もないから仕方がないけど)、山西に追いつかれ、発砲されながらも、懸命に逃げる。 割れたガラスの血痕を追う尾形さんとSP。 大ホール前、井上は後ろを振り返り、地面に点々と残っている血痕に気付きながら、中へ。 血痕を辿り、余裕で歩いて追う山西。 山西、血痕ではなく、別の階段を上がっていく。歌を口ずさみながら。 「・・・に上手にかくれんぼ・・・赤い血が・・・♪」 誰にも気付かれず、建物内から去っていくニット帽。 SPからガメた拳銃を懐に隠し持ち、血痕を追う秘書官。誰を撃つつもりだ!? 総理をかばいながらの井上、ホール内に身を潜めるも、追いついた山西が発砲。 CM 井上はステージ奥の非常出口を目指し、総理をステージ上へ誘導するも、満身創痍でうまく動けない上、総理もバテバテ。山西がすぐ側まで来る。 銃口を向けられ、総理の上に覆いかぶさる井上。その顔を見つめた山西の顔色が変わる。 「どこかで会ったよな?」 「昨日の夜、駅前広場だ」 尾形さんら、ホール内にこっそり入る。 「あの場所に何でいた?」 「お前こそ何でいたんだ?」 距離をつめようとしていた尾形さんらの気配に気付いた山西、「止まれ!」と叫ぶ。 身を潜めて様子を窺う尾形さんのもとへ、笹本、石田さん、山本が合流する。拳銃を抜く笹本。 「今すぐに引き金を引いてもいいんだぞ」 言いながら、井上の目の前まで迫る山西。 尾形さんが諸手を挙げながら立ち上がり、「お前も銃を降ろして投降しろ」と声を掛ける。 「あんたか、いいところなんだから、黙って見てろよ」と、尾形さんをちらっと見ただけで答える山西。 そこへ、横の扉から高島秘書官も入って来て、現状を把握した上で、移動する。 「どけ。こいつは命を捨ててまで、護る価値のないヤツなんだぞ」 それでも、動かず、睨み返す井上。 「これが俺の仕事だ」 「命を懸けて、こんなクズを護るのがお前の仕事か? お前はこいつが何をしたのか知っているのか? こいつは、俺に人を殺させたんだぞ」 「違う、お前が勝手に殺したんだ!」と、必死に否定する麻田総理。 20年前・・・ 街頭演説をする麻田(当時)衆議院議員。 高島秘書官とカッパ姿の山西、秘書官と麻田の間で取り交わされるアイコンタクト。 演説を終える麻田。 群がる有権者らと握手。その様子を撮影させる高島秘書官。 傘を差して遊説を聞いていた学生服姿の尾形さん、立ち去ろうとして、高島秘書官の視線の先にいるカッパを着た男に目を止める。 麻田と握手をする幼い井上(当時、北村薫)。 そこへ、ナイフを手にした山西が姿を見せ、少年(井上)をかばう麻田。 ここまでは計画通り・・・だったが、我が子の危険にとっさに身を乗り出した母親が、腹部を深く刺されてしまう。 怒りに逆上し、山西に向かっていった父親も、返り討ちに。 雨の中、地面に倒れる北村夫妻。 山西を取り押さえるように指示した上で、麻田に駆け寄った高島秘書。 「こんなはずじゃなかったんですが・・・」と言いながら、麻田を避難させる。 その時、確かに、麻田は笑う。 振り返った少年(井上)の前に立つ、尾形さん。二人の視線が交錯する。 少年は、ゆっくりと、倒れたまま動かない両親へ視線を戻す。 回想が終わる。 「言い直すよ。こいつは人気取りのために俺を利用して、ゴミみたいに見捨てたんだ。 そして、俺の人生と引き換えにどんどんと上り詰めて、今じゃ、この国のてっぺんに居座っていやがるんだ」 「ふざけんな。どんな理由があっても、ナイフを握ったのはお前だろう。お前が殺したんだ」 両親の仇である山西を睨みながら責める井上。 「お前に俺の気持ちが判ってたまるか」 「判るさ」と返す井上。 「ん?」と気付く山西。 「どうしてナイフのこと知ってるんだ?」 井上の顔を凝視していた山西が「お前・・・あの時の子どもか!?」と言うと、途端に慌てふためく麻田。 3人がいるステージの袖から、拳銃を手にした高島秘書官が姿を現す。 山西の注意が井上に向けられている隙に、こっそり動く尾形さんたち。 「俺たち、おかしな力で結ばれてるみたいだな。どけ! こいつを護る理由なんて、お前には何一つないだろう」 その言葉に反応して、怯える麻田を見た井上だが、また山西に視線を戻す。その目に宿った意思は変わらない。 そんな井上を見据えたまま、山西が語りかける。 「最後に、お前にいいことを教えてやるよ。 俺は20年近く塀の向こう側にいたが、久しぶりにこっち側に出てきてビックリしたよ。 こっちは20年前と何にも変ってなかった。いや、昔より酷くなっているようにも思えたよ。 俺の言いたいことが判るか? 20年経って、頭にいるヤツは何度も入れ替わったはずなのに、何も変ってなかったんだ。これまでも、これからも、同じような頭がすげ代わっていくだけで、何も変らないんだよ。 お前たちは、そんな取り替えのきくような連中のために、命を投げ出して護り続けるつもりか? そんなことをして、何の意味があるんだ」 「じゃあ、お前も殺すな。意味のないことは止めろ」 「理屈は通ってるな。・・・どけ!」 尾形さん、安全装置を外すよう指示。 高島秘書官、山西に向けて発砲。しかし、所詮は素人、かすりもせず。 山西、すかさず高島秘書官に向き直り、撃つ。そして、また銃口を麻田へ戻す。 CM 瞑目する尾形さん。 田中ら、公安がどこかに踏み込む。 CM 笹本、山西の右腕を撃つ。 持っていた拳銃を取り落とした山西だが、隠し持っていた折り畳みナイフを取り出し、麻田目掛けて向かっていく。 井上の脳裏に思い出される過去の記憶と、重なる現状。 ただ、麻田の上に覆いかぶさるしか出来ない。 動く壁に徹する。 さらに、発砲する尾形さん。 左胸を撃たれ、その場に崩れる山西。 それでも、執念深く這いずりながら麻田にナイフを向けるも、井上が止め、その手からナイフを取り上げる。 仰向けに倒れる山西。 井上はナイフを床に落とし、山西の左胸の流血を押さえ、「救急車を!」と叫ぶ。 SPらに護られながら立ち上がった麻田総理、井上に向かって「君、すまなかったな」とだけ言って、その場から立ち去る。 て、何が「すまない」んだよ、オイ、おっさん!! ホントに判ってんだろーな!? 井上の負傷した右腕に、自分のネクタイで応急処置をしてくれる尾形さん。 息も絶え絶えの山西を見下ろす。その目の奥・・・にあるものは。 去り際、西島理事官とすれ違う。 無事な姿を見せる笹本ら4係の面々。 それら一部始終を傍観していた田中。 自分の両親を殺した山西を止血し、命を救おうとする井上の姿を見届け、その場から立ち去る。 (だから、絶対、ここの・・・自主規制) 1ヵ月後 都内某所 午前7時56分 とある高層マンションに現れた黒服の男たち。その先頭は公安の田中。 物々しく踏み込んだ先は、nishijimaと書かれた表札。 チャイムの反応なく。 扉を開けると、「硝煙の匂いがします」と捜査員の一人が言う。 物音一つしない室内を用心深く探り、最後に辿り着いた一番奥の書斎。 こめかみを撃ち抜いて死亡している西島。 銃身自殺。 田中が窓の外を覗くと、走り去る車・・・て、あの車は例の始末屋!? 西島は消された!! 自殺じゃない!! この日の朝に西島逮捕・・・という上層部しか知らない情報が漏れているという事実は、闇に葬り去られる。 西島が要人のスケジュールをテロリストにリークし襲わせていたという真相と共に。 西島の遺体から目を離せないでいる田中。 「西島さんは何をしたかったんですかね?」 警察という古臭い体制の革命・・・だろうな。 CM 関東警察病院 いつぞやの女医の診断を受ける井上。負傷した左腕を吊り下げている。 脳の輪切り写真を見ていた女医から、「症状が更新している。日常生活に異常をきたすようなら、外科的処置などで対処しましょう」と釘を刺される。 街中で、頭痛に襲われる井上。 雑踏の音に立ちくらむ。 無理やり背広の袖を通し、警護課へ。 4係の面々を相手に、原川が肉談議に花を咲かせている。 手にしていた物差しで、井上の負傷した腕をペシペシ叩き、「痛いか?」と問う。 「微妙に痛いっす」と返す井上に、原川は満足げに頷く。そんなに嫌いか。(^^; やってきた尾形さんを囲み、原川推薦の肉のうまい店に行きませんか?と誘う。 あからさまに期待している山本の頭を叩く笹本。 話の判る上司といったカンジで尾形さんが同意し、食事会に繰り出す一同。 16階の廊下を歩いていると、エレベーターから降りてきた課長に、尾形さん呼ばれる。 新しく警護課に配属された木内が紹介される・・・て、お前は、ニット帽! つか、ニット帽かぶってた時は気付かんかったけど・・・上戸じゃん!? (映画「交渉人 真下−」で「はい」しか言わない交渉課準備室オペレーターの上戸役だったよ、この人) そして、新しい理事官・梶山も。大学で同じサークルの後輩だった、などと馴れ馴れしい。だから何っていう。 めっさくさ白々しいわ、おまいらの会話。 課長は木内を連れて行く。 田中、その様子を柱の陰から覗き見ていたが、きびすを返す。 (同じ流れで調べたら、彼は映画「容疑者 室井−」で室井さんを苦しめた悪徳弁護士の一員だったって知って、ちと笑った) 残った梶山の前に立つ尾形さん。 「西島先輩は、残念でした」と尾形さんに告げる梶山。 「仕方ないだろう、大儀の為だ」と返す尾形さん。 うわーーーーーーー。 こっそり何となく、そんな予想をしつつも、そうであって欲しくないとずっと思っていたのにーーーーー。 尾形さん、あなたは!! 信じていたのに。信じてたのにーーーーーー。(;;) 皆と一緒に先に行こうとしていた井上、振り返って見た尾形さんの裏の顔を感じ取ってしまう。 ブラック尾形さんと対峙する井上。 そうなんだよ・・・ 何とな〜く、井上と尾形さんとが対立するんじゃないかって、予感は薄々あったんだ。前から。 それに、普段から射撃訓練をしていたはずの尾形さんが、山西の左胸を撃つなんて。 笹本はちゃんと訓練どおり腕を狙ったのに。 絶対、あれもわざとでしょ!? つーか、製作サイド! この二人の関係をこういう形にして、一体、どーしたいの!? そして、SPスペシャルは、4月5日放送決定! だから、当然のごとく続くような終わり方しないでくれるかな・・・ それも予測のうちだったけど。 だー、もやもやする!! 関連記事⇒ EpisodeT EpisodeU−1 EpisodeU−2 EpisodeU−3 EpisodeV−1 EpisodeV−2 EpisodeV−3 Episode0 EpisodeW−1 EpisodeW−2 |
| << 前記事(2008/01/26) | トップへ | 後記事(2008/01/28)>> |
| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
|---|---|
【ドラマ感想】SP 警視庁警備部警護課第四係 最終回「動く壁...
最終回。とりあえず一言叫ばせてください。ありがとう!防弾チョッキ!4月5日にゴールデンタイムでスペシャル放映って発表があったので、石田さん達は無事だと分かってはいたものの(えー防弾チョッキ、マーベラスです。良かった良かった♪と、言・い・た・い・ト・コ・... ...続きを見る |
読書とジャンプ 2008/01/27 07:44 |
悲しいコトと嬉しいコト
★テレビの、悲しいコトと嬉しいコト。 ...続きを見る |
変化という流れの中で。 Espress... 2008/01/27 09:25 |
SP最終回・・・でもつづく
SP(エスピー)オリジナルサウンドトラックTVサントラ,菅野祐悟エイベックス・エンタテインメントこのアイテムの詳細を見る 今日は・・・昨日ですね、電話回線が切れちゃって参りましたよ〜!4月にも切れて修理したばかりなのに(><)オマケに治療中の歯が歯科医が休みになった途端にガンガン痛み出すし〜(号泣)さて→SP時々見てたんですけどね、とうとう最終回ですね。謎が謎を呼び・・・の、明らかになるのか・・・?の。 ...続きを見る |
ブルー・カフェ 2008/01/27 09:41 |
SP(W-3)最終回感想!
あぁ遂にこの日がやって参りました。なんで最終回3時間スペシャルやんねーんだよw まぁ4/5に2時間スペシャルがあるんだけどね。もうカレンダーにグリグリ印付けたよ! では感想参ります。 ...続きを見る |
またつまらぬものを書いてしまった 2008/01/27 11:32 |
SP 最終話「動く壁を完遂せよ」あらすじ
混乱を極める永正記念館アトリウムでは、井上(岡田准一)が腕から流血しながらも必死に麻田首相(山本圭)に近づこうとする。SPを次々に撃つ... ...続きを見る |
テレビドラマレビューブログ:ドラマニア 2008/01/27 12:14 |
SP〜第11話・大義!
SP警視庁警備部警護課第四係ですが、山西(平田満)の銃弾は麻田雄三総理(山本圭)の盾になったSPを容赦なく貫きます。笹本(真木よう子)や石田・山本も例外ではありませんが、よく見ると急所は外されていたようです。 全ての壁が取り払われ、山西は悠然と麻田に銃口を向けますが弾切れになります。(SP第11話感想、以下に続きます) ...続きを見る |
一言居士!スペードのAの放埓手記 2008/01/27 15:16 |
SP(エスピー) 最終話 「動く壁を完遂せよ」
弾ぎれで倒れてる人間から拳銃を奪う山西(平田満)。その間に麻田首相(山本圭)を避難させる井上(岡田准一)。 ...続きを見る |
テレビお気楽日記 2008/01/27 16:31 |
SP(エスピー)
最終回の感想 ...続きを見る |
Akira's VOICE 2008/01/27 16:35 |
『SP』 最終回
一番楽しみだった『SP』も、とうとう終わってしまいましたわぁ。しかも個人的に忙しく、第9・10話は書けませんでした。でも大満足の最終回でしたよ。『SPSP』と映画に続きますしね(^_^;)何と言っても、待ってました!の尾形でしょう。堤さんの、善とそうでない演技は素晴らし ...続きを見る |
美容師は見た… 2008/01/27 21:39 |
凶弾・雨に消えた両親の涙、そして消された事件(SP〜警視庁警備部警護課第四係#11最終回)
本当なら今日から公開の映画「陰日向に咲く」舞台挨拶レポをお送りする予定でしたが、チケ瞬殺のため行けずw仕方ないので吉永小百合主演『母べえ』のみ。まぁ〜ね、岡田くんの服に触れちゃった方が凄いやね(笑)岡田准一がホップ!ステップ!ジャンプ!(ドラマ『SP(エス.... ...続きを見る |
|あんぱ的日々放談|∇ ̄●)ο 2008/01/27 23:51 |
野間口徹さんの似顔絵。「SP(エスピー)」最終回
●「SP SECURITY POLICE 警視庁警備部警護課第四係」第11話 「J・F・ケネディはこう言いました。 国が君たちに何をしてくれるかを、考えるのではなく、 君たちが国に何が出来るのかを、自らに問いかけて欲しいのです!」 麻田首相(山本圭)のスピーチです。 皮肉な事ですが、西島(飯田基祐)・尾形(堤真一)は、 国に何が出来るか、自らに問いかけ続けてたんでしょうね。 20年前のあの事件の時の演説でも、 「日本は、このまんまでいいんですか? 外に向って、ハッキリとモノを言えないような国... ...続きを見る |
「ボブ吉」デビューへの道。 2008/01/28 07:38 |
「SP」面白かった
スペシャルが待ち遠しいですね。。。 土曜11時からのフジのドラマ枠の「SP 警視庁警備部警護課第四係」、るーも毎週ちゃんとではないけど見続けていました。予告やフラッシュバックが多くて、少し見なくても追いつけてたんでね。 → 「SP」見ました→「SP」見てます.. ...続きを見る |
主婦るーのTVあれこれ 2008/01/30 11:13 |
ドラマ 『SP』 #11
土曜23:10- ...続きを見る |
Cold in Summer 2008/01/30 16:53 |
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
|---|---|
すばるさん、こんにちは。 |
るー URL 2008/01/30 11:11 |
深夜ドラマ枠としては新記録的な数字だったみたいです。 |
すばる 2008/01/30 15:54 |
| << 前記事(2008/01/26) | トップへ | 後記事(2008/01/28)>> |