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help リーダーに追加 RSS 「貧乏男子 ボンビーメン」第6話

<<   作成日時 : 2008/02/20 02:25   >>

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6th debt.ボンビーメン借金返済!? 視聴率10.3%

どこかで、「オムオムさんの本名がやっと判りましたね」とか書いてた方がいましたけれども、オムオムさんの本名が「尾武村賢三郎」だってのは、1話の時からOPで表記されてますからね。
何を今更って気もしますが、読み方が「オムラ」だって判ったのは、確かに嬉しいです、ハイ。
そんなわけで、当方はオムオムさん贔屓でお送りいたしますよ。


アパートを引き払った一美(小栗くん)は、公園へ向かうも、先住者に満員だと追い出され、仕方がなく、廃材置き場へ腰を落ち着かす。
友人の砂川貴之(渋江譲二)から「テレビ要らない? 買い換えるから捨てようと思ってるんだけど」と電話を受け、目の前にあるまだ使えるのに捨てられたゴミを勿体無い・・・と思った矢先、ある名案を思いつく。

それは、物々交換
引田修三(八嶋智人さん)にPCを借り、中原未海(山田優)にネット上の掲示板の設定をしてもらう。
その掲示板に欲しいものと要らないものを書き込んでもらい、その交換が成立したら、一美がリアカーで運び届ける。その際、運搬賃として双方から5000円もらえば、1件につき1万円の儲け。

そんな一美の様子を偵察していたチャぎー(音尾琢真)とテルテル(上地雄輔)は、逐一オムオムさん(ユースケ・サンタマリア氏)に報告。
「え? ちっともどん底に見えない?」
手には、漫画『1ポンドの福音』が♪ あはは、製作発表で言ってたから。(^m^)
「ええ、ナンシーと二人で楽しそうです」
「何やってんの?」
「今、二人でキャッチボールやってます!」
「キャッチボール? どん底の人間は普通、キャッチボールやんないよね?」
「しないですよねえ・・・」
「そう。じゃ、引き続き朝まで、スルテンちゃんのこと見張っててくれるかな。じゃ、頑張って!」
朝までと言う指令に、さすがに慌てるチャぎーの話を一方的に切っちゃうオムオムさん。(^m^)
「楽しそう・・・何で?」
苦しませるはずがうまくいかず、首をひねる。

いきなり向かいの部屋を引き払って出て行った一美を探し回っていた白石涼(三浦春馬くん)は、自分の部屋に来るよう申し出る。

一方、チャぎーたちから一美の動向について報告を受けるオムオムさん。
黒い表紙の『ウィトゲンシュタイン全集・1』(ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタイン著 全10巻)をソファに寝転がりながら読書中。
そんな難しい哲学書まで読むんですか??
「ふ〜ん。じゃ今は、お向かいさん家に住んでんだ?」
「ほら、卓球の時の」と何も考えずにテルテルが言うと、
「卓球!?」と、忌むべき記憶を思い出し、怒るオムオムさんw
オムオムさんの怒気に気付いたチャぎーが、さりげなく「オムオムさんが、わざと負けてやった若い男です」とフォローすると、
「あ〜あの子か(^−^)」と、機嫌を直すオムオムさん。単純だな。(^^;

そこへ、5万を持って一美が駆け込んでくる。
「あ〜ビックリした。今、キミの噂してた所だよ!」
一美が臨時収入だと言って、笑顔で5万を渡すと、
「臨時収入?」と受け取りながらも驚きを隠せないオムオムさん。
「オムオムさんがどん底を経験しろって言ってくれたおかげです。これから俺、バンバン稼いで借金返しますよ!」
そして、一美は「サボテンだ〜んご〜♪」と歌いながら去っていく。(^m^)
「え〜何で?? 俺のおかげ?」
ますます訳の判らないオムオムさん。


一美に「人に嫌われたくないから借金した」と何気ない口調で言われた白石は、自分が親のせいで多額の借金を抱えており、何よりも借金を忌み嫌っている為、「そんな理由で借金するなんて、見損ないました!」と逆上。
何とかなだめすかし、落ち着きを取り戻したものの、これ以降、白石の一美を見る目が変わる。

その頃、オムオムさんのマンションでは。
「いや〜間違えちゃった! イカンイカン、俺としたことが!」
一美を苦しめるつもりが、一層イキイキしているのが気に食わないオムオムさんはご立腹。
「スルテンちゃんみたいなヤツに、お金でどん底を押し付けたって、意味がないんだよ!」
次の悪巧みを考えるオムオムさんが、
「あ、ねえ。さっきの卓球の子、どんな子?」
問えば、速やかに報告するチャぎーに、
「いいねいいね、仕事が早い!」と褒める。
親の借金を背負い、高校を中退してフリーターだと聞かされ、
「ふ〜ん。今時珍しい。いるんだ、そんな子。
17歳で借金1千万か・・・実存主義も真っ青だぁ!」

今、哲学書を読んでるからって・・・「実存主義」の意味が判らないと、意味通じないから、それ。(^^;

ここで、いつもの格言は『トム・ソーヤー』の原作者マーク・トウェインの言葉から。
「自分を励ます最良の方法、それは誰かを励まそうとすること」


一美が提案した物々交換は好調で、運搬代行で着々と借金総額が減っていく。

改めて、新城すみれ(仲里依紗)とデートのやり直しをした白石。
家庭の事情を話すと、「白石くんは偉いね」と優しく言われる。

引田が白石を訪ねてきて、白石と父の写真を見せてもらうと、その顔に見覚えがあった一美が驚く。それは、公園で出会ったホームレスの男性・白石純(山崎一さん)だった。
引田によれば、自転車泥棒で職質をした男性が、一度は「小山一美」だと名を偽り、改めて名乗った「白石」という名前に、以前、白石が捜索願いの話を漏らしたことを思い出し、ピンと来たらしい。

ちなみに、一美が名乗った時の説明は「小さい山は一番美しい」だそーで。

一美は白石の父に会い、「息子さんに会ってください」と頼み込む。
白石に手紙で呼び出し、30分近く約束の場所で待つも、父親は現れず。
一美が行くと、「俺たちは、会っちゃいけないんだ」と白石父。
「息子さんは会いたがってます!」と一美が説得を試みるも、「会いたくないんだ!」と叫ぶ父親。
だが、そんな白石父が愛しそうに見るのは、白石が持っていたのと同じ、父子が笑顔の写真だった。

落胆にくれて歩く白石に近づく、オムオムさんの愛車、白いハマー!!
嗚呼、ついにオムオムさんの毒牙が、いたいけな白石にまで。
横に乗りつけ、窓から顔を覗かせたオムオムさんが話しかける。
「よう! 覚えてる? 卓球の時の」
思い出してくれた白石に、オムオムさんが語りかける。
「何やってんの? 
キミのこと調べさせてもらったよ。1千万の借金があるんだってね。
キミは、背負わなくていい荷物を背負わされてるんだね。
人生これからだってのに、世の中、不公平だよね。
荷物が軽くなる方法、教えてあげようっか?
カンタンだよ。その荷物を誰かに預けてしまえばいい

話に食いついてきた白石に、「ほい!」と一枚の紙を押し付ける。

「契約書
私は1千万円を 白石涼のために 肩代わりします」


「一度っきりの人生だ。楽しく生きた方がいいだろ?
何かあったら」

自分の名刺を白石に渡し、「じゃあね!(^−^)」と去っていく。
結局、車から降りずにって辺りが、オムオムさんらしい。(^^;

そりゃあ、親の借金で人生狂わされた身としては、理不尽だって常々思ってただろうし・・・
だけど、白石の性格上、誰かに借金なすりつけて楽しく生きられるはずないと思うけどね。そんな悪魔な考え方を平気でするのは、オムオムさん思考だから。

契約書を手に悩む白石の元へ一美が現れ、もう一度父親と会うチャンスを作ると言うも、
「もういいんです。僕は、父に捨てられた。借金が父を変えてしまった」
諦め顔の白石を、いつものように一美は励まそうとする。
「借りたお金は返せばいいんだからさ」
何気なく言った、その一美の言葉に、白石は激昂。
借金が、どんなに辛いものか、一美さん判ってないよ!
どんなに生活が変わって、僕がどれだけ辛い思いをしたか、一美さん知ってますか? “返せばいい”なんて、そんな簡単に、もう二度と言わないで下さい!!」
怒鳴ったあと、気まずそうに「明日、ここを出て行って下さい」と付け足す白石は、一美を見ようとしない。
「ごめんね・・・今まで、本当にありがとうね」
謝罪する一美は、涙目。

その夜・・・寝静まった頃。
眠れない白石の脳裏に蘇る、オムオムさんの悪魔の囁き。
「キミは、背負わなくていい荷物を背負わされてるんだね。
軽くなる方法、教えてあげようっか?
カンタンだ。その荷物を誰かに預けてしまえばいい」


静かに起き上がった白石は、逡巡しながらも一美の荷物を探り、見つけた判子を例の契約書に押してしまう。
その一連の動きを、実は起きていた一美が薄目で見ていたが、何も言わずに目を閉じる。
そして、翌朝、眠っている白石を起こさずに部屋を出て行く一美。

再び、廃材置き場へ戻る。
写真の中で笑顔だった白石・・・そして、昨夜白石が取った行動・・・
それらを思い返した末、一美は決意する。
あ〜この男は〜またろくでもないこと考えてるよ〜。(^^;

一方、起きて、一美がいないことを知った白石は、昨夜自分がしでかしてしまった行いを恥じ、契約書をビリビリに破る。


「最近、衝動買いしなくなった」と引田に話す未海。一美に触発されたおかげ。
そこへリアカーを引いた一美が通りがかり、今日で借金残額返済できる予定だと話す。

引田が、オムオムさんのところへ、毎月の借金返済へ。
「ご苦労さん。ところで、スルテンちゃん、すごい勢いで返しに来てるんだけど」
「このまま全部借金返しちゃうんじゃないですか。あのバカ、一生懸命やってますから」
「最近、キミとナンシー、やけにアイツと仲いいよね。何でアイツとつるむの?」
「何で、ですかね? あいつはバカですけど・・・僕にない何かを持ってるんです」
「何かって?」
「さあ・・・? でも、あいつの言ってることや行動が、僕には妙に気持ち良かったりするんですよね」
「ふ〜ん」

この二人のシーン好きだぁ。もっと絡んでくんないかな〜?(^m^)


そして、最後の7万円をオムオムさんに返済する一美。
「はい、これで全額です!」

小山一美 借金総額 0円

「そう」と受け取ったオムオムさん。
「どう、スルテンちゃん、スッキリした?」
「はい、とっても!」
「そりゃあ良かった」
「ひとつ、区切りを付けときたかったんです。自分の中で、ちゃんと。今までの分は、しっかり返して」
「うん。お疲れさん!」
なおも、自分を見つめる一美を不審に思い、
「ん?」
「オムオムさん、白石涼って男の子は?」
「ん?」
「ここに来ましたか?」
少し考えて、「来てないけど?」と答える。
嘘は言ってない。接触はしたけど。
・・・つか、あの誓約書にオムオムさんが絡んでるって勘付いたのか、さすがに。
「そうですか・・・。じゃあ・・・」
「じゃあ?」
深々と頭を下げる一美に、当惑するオムオムさん。もしかしたら、何を言い出すか読めただろうけど。

白石に、再度、呼び出しの手紙。
約束の公園のベンチに座る人がいた。立ち上がった父親は、立ち尽くす白石を抱きしめる。
「ごめんな、やり直そう。やり直そう・・・」

実家に帰る白石を見かけた引田が、高速バス乗り場へ案内。
晴れ晴れとした顔の白石父が、「借金全額、一美が出してくれた」と話す。

・・・オイオイ。
いくらなんでも、公園に住もうとしてた若い男が、1千万もの金持ってるわきゃないでしょ。常識考えて、あのナリでそんな大金持ってるとは思わないでしょうに、何で受け取っちゃうかな、白石父。(−−;

そして、まだ廃材置き場で、物々交換を続ける一美の前に、白石。
「どうして、あんなことしたんですか? 僕の為に、1千万借りたんですか?」と詰問する。
「俺、お金を有り難味が、前より判った。お金はすっごい大事なもの。
でも、家族と一緒にいる幸せが、それより尊い。
俺は、白石ちゃんに笑って欲しかったんだ。それだけ」
「バカですよ、一美さん。何でもっと自分のこと考えないんですか?」
「そんな顔しないで、笑えよ!」

そんなの、人に借金背負わせて、笑えるかよ、フツーの思考の持ち主だったら。無理ですから。


再び、オムオムさんのマンション。金魚に餌やり中。
「どう? 1千万の借金背負った感想は?」
「はい、何とも言えない感じです!」
満足そうに笑いながら、ソファへ移動するオムオムさん。
「いや〜1千万円の借金、キミから申し込まれるとは思ってなかったから、さすがの俺も驚いたよ。
けど、残念だったね、一瞬は借金0になったのに」

「いいんです、これで」
「キミは、ゼロサムのルールって知ってるか?
元々はゲーム理論なんだけどね。
現代は、勝つか負けるか、食うか食われるかのどちらかだって意味ね。
たまたまどこかで得をする人間がいれば、必ずどこかで損をする人間がいる。人は常にそのどちらかでしかない!
それが、今の世の中生き抜く常識なんだけどな。
キミは自分から負けに行くからなぁ」

「俺は、勝ち負けじゃないと思ってるんで。俺は、できるだけいろんなものを、みんなと分かち合って生きていきたいです!(^−^)」

どこの聖人だ。聖書の教えを説かれてる気分だよ。(ーー;

「いや〜素晴らしい! よく言った! キミには、参った!
でも、1千万、なるっべく早く返してね。
俺、しがない金貸しだからさ!」

全然、しがなくないでしょ、アナタ。1千万、ポンと貸せるんだから!!
「モチロンです(^0^)」と笑顔で応える一美は「サボテンだ〜んご〜♪」と鼻歌まじりに去っていく。
それを見送るオムオムさんは、一美の余裕な態度が納得いかない顔。
何か負けてないのに、敗北してるカンジだよね。(^m^)
つか、オムオムさんは、ある意味最初っから一美に負けてるからさ。

結局、父親と一緒に実家に帰らなかった白石の部屋に、一美が居候。
「1千万円、一緒に返させてください!」と白石。そりゃそうだ。


新たな借金返済の為にリアカーを引く一美が、警邏中の引田とすれ違うも、無視していこうとする。
慌てて引き止める一美に、「もう、お前とは会わない」と冷たく言い放つ引田。
豹変ぶりに驚く一美に、引田は興奮気味に怒鳴りつける。

「俺はな、お前のこと見守ってるつもりだったんだ! 見守って、お前がキッチリ借金返した時に、お前が“引田さんは立派なお巡りさんです!”って言ってくれたみたいに、お前にも、“よくやった、お前は立派な学生さんです!”って言ってやりたかったんだ!!
それなのに何だ、1千万?? ふざけんな!
お前、間違ってるよ! だから、もう会わない」
再び自転車に乗って行こうとする引田が、「あいつだって同じだよ」と付け加える。

いつものコインランドリーで、やはり未海も冷淡な態度で言う。
「あんたのこと褒めてあげたいよ。でも、1千万だよ!? やっぱり判んない。ごめん、もう付き合いきれないよ」


小山一美 借金総額 1000万円


なは〜突然の引田、未海の絶縁宣言!
ま〜せっかく自分の借金返済したと思ったら、1000万円の借金の肩代わりですからね・・・
お人好しもそこまで行くと、キリがないっちゅうか・・・彼の場合、一生そんな感じでエンドレスってこともありえそうで。笑えん。
そりゃあ、いい加減、付き合いきれん!と思うわな。
ヘビーだし、しんどい。ケタが違いすぎて。(−−;


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