またり、すばるくん。

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help リーダーに追加 RSS 「あしたの、喜多善男 〜世界一不運な男の、奇跡の11日間〜」第7話

<<   作成日時 : 2008/03/13 22:42   >>

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7日目「完全犯罪か、友情か」 視聴率6.0%

ただいま「喜多善男」イッキ観中〜。


自分を捨てて出て行った父親の夢を見て目覚める八代平太(松田龍平くん)。結局、部屋に善男(小日向文世さん)は帰ってこなかった。
長谷川リカ (栗山千明)の部屋に帰り、善男を殺しそこなったことを告げると、「平ちゃんのこの手が人を殺すって想像しただけで怖かった・・・」と甘えるリカ。しかし、善男を殺して保険金を手にしなければならないことを、平太は改めて決意する。

昨夜はカプセルホテルで夜を過ごした善男は、杉本マサル(生瀬勝久さん)から教えられた宇佐美広美(室井滋さん)を訪ねる。
宇佐美は、三波(今井雅之さん)がかつて心理学者をしていたことを知っており、「ほんのちょっと話すだけで、相手の本質を見抜く」と話した上で、善男にとってショッキングな事実を明かした。
「若い看護師と付き合っていたの。怖い男だった。その女を、別の男と結婚させたのよ」

善男の脳裏に蘇る、母親の言葉。
「あんな女と結婚するんじゃなかった。あれは間違い!」
善男は動揺のあまり、コーヒーを零し、みずほ(小西真奈美さん)と結婚した時の写真を落としてしまう。それを拾った宇佐美は、言ってはならない相手に話してしまったことを知る。

「結婚させた理由はなんですか?」と問うも、それ以上は語らない宇佐美。
どうしてそんなに三波のことをよく知っているのかと聞けば、「あたしも好きだったの。悪い男が。でも、飛行機事故がなくても、きっと別れてたと思うわ」と言う。

その会話を盗聴して聞いていた杉本。善男の鞄の底につけた盗聴器、役立ってます。
そして、三波が心理学者をしていた頃の学会の映像を観る。
そこで、三波は人の心の「ネガティブ要素」について語っていた。
人がとても辛くて悲しい時に湧き出す「悲しみ、憎しみ、恨み、絶望感」といった感情。それら負の感情を一つにまとめ、ネガティブな人格を作り出すことで、人は平静を取り戻そうとする。
そのネガティブな人格を抹消すれば、その人を救うことができる。
それが、三波が考えた論説。

それって・・・そのまんま「ネガティブ善男」のことじゃん。
これは、喜多善男という人間を使った壮大な実験??
ただ、それを行っているのが三波本人なのか、その意思を受け継ぐ者なのか・・・三波が生きてる説も微妙な気がするんだよねぇ。

「暗示に掛かりやすい人間の方が、より有効」とも三波は言っていた。
その言葉を聞いた杉本は、部下に喜多善男の生命保険の加入金額を調べさせる。
三波は事業の失敗で多額の負債を抱えていた。保険金を得る為に、みずほを利用したのかも・・・と考える杉本。
11年前の事故の乗客名簿と、遺族への見舞金の書類を取り寄せるも、タイ語で読めず。(^^;

善男の行方を捜す平太が、みずほに会う。
みずほの居所を調べたのが自分だと告げると、みずほに「目的は何?」と問われ、「ただの親切だ」と誤魔化すが、モチロン信じるはずもなく。
そんなみずほを、平太は「何でそんな突っ張ってんの? ほんとはもっと可愛い女だろ?」と見透かす。

確かに、みずほは元々は人見知りの激しい内気なでか弱い女性だった。
しかし、アンドリュー・ワイエスの画集をキッカケに話しかけてきた三波に、色々と性格改造をさせられた模様。
あらゆる状況を対処する方法を考えて行動できるようにまで。さすがに「小指噛めおじさん」には対応できずに逃げたけど。(^^;

一方、宇佐美から聞かされた真実に打ちのめされていた善男。
あの世に持っていける、たった二つの「希望」・・・みずほと三波が、自分が思い描いていたのとは違うことに、ただ愕然とする。
「死ぬ前に本当のことを知って何が悪い」
もう一度、みずほに会って真実を解き明かそうと会社へ向かうも、みずほの側近森脇(要潤くん)に止められてしまう。
業務用入り口から侵入するも、エレベーターで森脇と鉢合わせ。
絶対、開くと森脇がいると思った!(^m^)

必死に逃げ回り、階段を駆け上がるも、途中で息切れしてしまい、階段から転げ落ちる。
ソファに横たえられた善男と再会するみずほ。
落ち着かなく歩き回っていると、いつの間にか目覚めている善男。
「本当のこと話せばいいの? 私があなたと結婚したのは・・・」
語ろうとするみずほを、善男が遮る。
「本当のことは言うな。俺が生まれたのはお前のせいだろ? この男を安らかに死なせろ」

ネガティブ善男!!

言うだけ言って、また意識の底に沈みこむ。そこには、眠ったままの善男。

目覚めた善男の側には、森脇がいた。
「明日会う」との伝言を告げ、連絡先を聞き出す。平太のマンションを書く善男。

その頃、平太は「俺が人殺しになっても一緒にいられるのかよ?」とリカに問い、「ずっと一緒だよ」と答えるリカ。
もう後戻りの出来ない平太は、よく斬れそうなナイフを用意し、善男がキャバクラに現れたことをキャバ嬢から教えられると、「お金取っとけば、通り魔に見えんだろ」とリカに告げ、出て行く。

善男は、「明日、みずほに会って、そしたら、もう思い残すことはない。一番に、平太さんにお礼が言いたくって。本当にありがとう」と感謝を述べる。
人目を気にしつつ、ナイフを取り出す平太。
「僕の人生のピークは、本当に、平太さんに会ったあの日から11日間がピークなのかもしれない・・・」

背を向けて佇む善男の背後に近づき、平太が手にしたナイフを振り上げたその時・・・善男が振り返る。
お礼だと言って、きな粉餅を差し出す善男。
それは、平太の好物で、夢の中に出てきた父親も同じように自分にきな粉餅をくれた。

やはり、父親に似ている善男。

すっかり毒気を抜かれた平太は殺す気をなくし、ナイフを捨てる。



おう、エンディングが変わりましたね。
海に飛び込む善男。
カポエラを繰り出すリカ(栗山千明)。
要くん(森脇)まで足技。う〜ん、足が長いと絵になるねぇ。

そういや、宵町しのぶ(吉高由里子)のこと忘れてた。
寄付金のおかげで、そういう慈善がらみの映画の出演が決まる。
あの会見での涙とか、意外に巧かったしねー。大根だったはずなのに・・・


喜多善男が死ぬまで、あと4日――


この「死ぬ」てのも・・・違う意味かもなぁ、なんて思えてきた。


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