またり、すばるくん。

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help リーダーに追加 RSS 「ロス:タイム:ライフ」第5話

<<   作成日時 : 2008/03/02 03:08   >>

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第5節「幼なじみ編:究極の選択!夢か告白か?ゴールは二人で決めろ!初恋の約束が叶う時」 視聴率10.5%


選手のスケールは、想いに比例する
         元イングランド代表 L・コーエン



そこに、漫画家志望の青年(伊藤淳史くん)がいた。
自身の作品「ロケットばあさん」がグランプリを受賞し、受賞作品が載った雑誌を何冊も買い込み、それを読み返しては悦に浸っていた。

「ロケットばあさん」森保 甫 25歳・東京都
[審査員評]この森保甫の「ロケットばあさん」はタッチが粗いものの、スケールの大きさが感じられ・・・
作者は幼い頃から漫画家を志し・・・


彼の夢の原点は、子どもの時に描いた『いたずら少女ユカリZ』
そこには赤ペンで、漢字の訂正がされている。


その頃、喫茶店で、友人・田辺恵(田辺愛美)と自分の結婚式の打ち合わせをしている女性がいた。
「由香里」と呼ばれた女性(美波)は、「結婚か・・・私、本当にするの?」と、まるで他人事。
「それってマリッジブルーなんじゃないの?」と茶化す友人は、彼女の幼なじみの森保甫が賞を受賞し、漫画家デビューするのだと漏らす。
それを聞いた彼女は嬉しくて居てもたってもいられず、打ち合わせを頓挫し、彼のプレゼントを買いに出かける。


その日、彼は担当編集と打ち合わせで会う約束になっていた。
彼の漫画家としての才能に懐疑的で、息子を夢を諦めきれないフリーターとしか見ていない母親・美智子(池谷のぶえ)に見送られて家を出た彼は、つい書店に立ち寄り、自分の作品の掲載している雑誌を手に取ってしまう。
そばにいた中年男性や子どもに自慢するも、「こんなもんか」と言われたり、「そんなヘンなおじちゃんと口聞いちゃダメ」と言われる始末。

雑誌を購入し、会計を済ませていた時、カウンター内にいた店員が異臭に気付く。
すると突然、激しい揺れが彼を襲う。
本棚が倒れ、照明が停電し、天井が崩落する!


頭上から落下するコンクリが、宙で制止している。

彼に与えられたロスタイムは、3:13

現れる主審(金橋良樹)と副審(土佐和成、杉山彦々)、第4審判(真田幹也)。

実況:青嶋達也 解説:ピエール倉内(越村友一)

ここで、選手の紹介。

森保 甫(HAJIME MORIYAU)
25歳・B型・いて座
身長163cm・体重たぶん50kg
職業:漫画家(の卵)
デビュー作:「ロケットばあさん」(新人コミック大賞グランプリ受賞)
死因:圧死



突然与えられたロスタイムに驚いていた甫(はじめ)だが、「異臭」と現状から、ガス爆発事故に巻き込まれて自分が死んだ・・・ということを認識する。

そして、同時に、店内にいた客、店員もまた同じようにロスタイムを与えられているのを目の当たりにする。

?:??  阿良 奈二香(女性客)
5:29 谷田 郁乃(女性客)
3:25 井間 行道(店員・中津川朋広)


3:08〜

6時の打ち合わせに間に合うよう、徒歩で駅へ向かう甫(はじめ)。
だが、途中、公園で砂場をチラリと見ていたことがキッカケで、一之江駅を前に突然足を止め、いきなりダッシュで今来た道を戻る。

2:52〜

たどり着いたのは、吉田宅。
チャイムを鳴らして出てきたのは、由香里の母親・泰子(阿部朋子)。その頃、由香里は彼の家。入れ違い。
母親から、由香里が結婚する話を聞かされ、仰天。
呑気にみかんを食べてた審判団も硬直。

2:28〜

母親から携帯番号を聞き出し、家を出る。
「携帯の番号って・・・私の?」って、お母さん、んなわけないw

2:12〜

家の前で凹む甫(はじめ)。

公園の砂場が目に入る。
そこには、本屋で出会った子どもたち・・・と審判団!
あの子たちも死んだのか。

由香里の番号に掛けると、近くで着信音が。
幼なじみとの、久しぶりの再会。

「「おめでとう!」」

甫(はじめ)は、彼女の結婚を。
由香里は、甫(はじめ)の夢が叶ったことを。

共に祝いあう。

二人の視線は、砂場で遊ぶ子どもたち。
自分たちも、幼い頃、一緒に砂の家を作って遊んでいた。

「もっと大きなおうちを作りなさいよ!」と、命令する幼い頃の由香里。

甫(はじめ)の漫画が掲載された雑誌が買えなかったという彼女に、買ってきた雑誌を渡すと、それを嬉しそうに読みふける由香里。

押さない時分、「私が喜ぶ漫画を描きなさい!」と命令され、子分だった彼は、必死に漫画を描き続けた。
そして、彼女はいつも漢字の間違いを直してあげていた。
「ホントに漫画家になって、偉いよ」と感心する由香里。

0:38〜

砂場の子どもたちの残り時間が、0:30になり、男の子が、女の子の手を引いて歩いていく。

それを見た甫(はじめ)は立ち上がり、「俺さ、言いに来たんだ」と語りだす。

「『命令を守りました』って」

「お前が命令したから、漫画家になろうって。
何度も諦めたけど、その度にお前の命令を思い出して。
だから、お礼言わないと。そのおかげで賞もらえたわけだし」

「バッカみたい。小さい頃のそんな命令、ずっとずっと本気にしてたの?」と呆れる彼女。

「そうだよ」

「バカみたい。・・・違う、私が」

由香里が問う。

「じゃあ、もう一つは? もう一つの命令は?
覚えてないよね。覚えてるわけないよね・・・」

「覚えてるよ」と、甫(はじめ)は答える。

「もっとデカイ家を作れって。三階建てにしろって。
それが私たちの家なんだからって。
私たちは、結婚するんだからって」

「覚えてたんだ・・・」

「俺は比較的、命令を忠実に守る男だし。だって、子分だし」と笑う甫(はじめ)。

「何で言ってくれなかったの? どうして今になって言うの?」と、泣きそうな顔の由香里。

「私ね、ずっと好きだったの、甫(はじめ)のことが。

賞獲ったって聞いた時、心の中でちらっと思った。

命令守ったねって。

だけど、そんなわけないって思った。

私は、甫(はじめ)のことが、ずっとずっと大好きなの!」

思春期ゆえに、何となく疎遠になってしまったけれど、彼女は変わらず自分を思い続けてくれていたと知り、愕然とする甫(はじめ)。

「ちっくしょう!
俺もなのに! 俺もそれが言いたかったのに!
俺もずっと好きだったって!」

互いの本当の気持ちを知った二人だったが、無情にも、彼を促す笛が吹かれる。

「いいとこだけど、ごめん。俺、ちょっと用事があって・・・」
去りがたそうに告げる彼の後ろの、審判団。

残り時間は、0:30。それを、指摘する由香里。

「ちょっと待って。お前、これ見えんの??」

由香里は、彼の漫画を求めて本屋へ行った。その時、彼女もまた、ガス爆発に巻き込まれていた・・・
吉田由香里の残り時間は、1:48
彼のように夢を追い求めていなかったから、ロスタイム(人生の無駄)が長い。

ちなみに、彼女の審判団は、1〜3話の人達だ♪
主審B(犬飼若博)、副審(中村靖日、四井押善)、第4審判(幸野友之)。

「可愛かったね、さっきの子達・・・。完成させよう、私たちで」

主審に注意を受けるも、「まだ間に合うだろ。ちゃんと戻るから」と言って、砂の家を作る。
約束の、3階建ての家。

「これが私たちの家〜?」
「これで許してくれよ」

0:19〜

「行かなきゃ」と立ち上がる甫(はじめ)。

「漫画家デビュー、おめでとう」と、由香里がプレゼントを渡す。

「デビュー作で、遺作になっちゃったけど」

苦笑しながら彼女から贈られたプレゼントを開けると、お洒落なペンが。

「ちっくしょう。いい線・・・描けそうだな!」

由香里が泣きながら、甫(はじめ)に抱きつく。
「せっかく一緒にいられそうなのに・・・」

「充分だよ、俺は」

0:14〜

すっげ〜いいシーンなのに・・・審判団が台無し。今更だけど。(−−;

去ろうとする甫(はじめ)に、「私も行く!」と由香里。

「お前はまだ、1時間33分あるじゃん」

「私は甫(はじめ)と違って、夢を追いかけてなかったから」

離れ難い由香里を、彼女の主審が注意するも、「何よ!ロスタイムなんでしょ!」と食って掛かる。(^m^)

甫(はじめ)が「お前も、残りを有効に使えよ!」と言うも、

「子分の最後を見届けないと!」と由香里。


崩落寸前の本屋へ戻る二人。

似たようなロスタイムだった店員も戻って来ていた。何でそんなに笑顔なんだ。(;;)

「じゃ・・・お先に」と明るく振舞う甫(はじめ)。

「こんなに切ないことってあるんだね」と伏せ目がちの由香里。

「漫画にしたいくらいだよ」と笑顔で答える甫(はじめ)も、どこか満足げだ。

その言葉に、「原稿は? 6時までに持っていくはずだった原稿。それ、私が出版社に届けるよ」と、由香里が申し出る。

「私が命令したの、『漫画家になれ』って。それで漫画家になってくれたんでしょう?
だったら、それ、私の使命だもん。
最後くらい、甫(はじめ)が私に命令して! ちゃんと届けろって!」

「じゃ・・・頼む。ちゃんと、届けてくれ」

「了解。先生」

「ありがとう、由香里。最期に一緒にいられて、本当に嬉しかった」

甫(はじめ)の頬(首?)にキスをして、残り1:19の由香里は、駆け出す。
それを満ち足りた表情で見送る甫(はじめ)。

0:00

彼の人生が幕を閉じる・・・



1:13〜

吉田由香里は、森保甫(はじめ)から預かった原稿を手に、走る。

タクシーを捕まえ、乗車して去ったあと、置いてけぼりの審判団。(^m^)
車内で、「え〜! 何これ〜?」と、妙な声を上げる由香里。

出版社・草英社に到着すると、編集部へ直行せず、ロビーで原稿の漢字を訂正する。
・・・よく消しゴムと鉛筆を持ってたね。借りたの?

「全く・・・いい話だよ・・・(;;)」

出来上がった原稿を、編集部に届け、担当(やべけんじ)に手渡す。
「あなたは? 奥さん?」と聞かれ、

そこに、審判団が遅れて到着する。残り時間は、0:18

「いいえ。私は・・・先生のファン、第1号です!(^0^)」

そして、彼女も最期の場所へと帰っていく・・・

甫(はじめ)の遺作に目を通している担当と赤坂編集長(戸田昌宏)は、「やっぱ才能あるよ、森保くん」と褒めちぎる。




切ない〜〜〜〜〜!!
彼女と両思いだって判ったけど、別れ・・・てだけで切ないのに。
彼女もまたロスタイム中だったなんて!
それも、彼の漫画を読もうとした為に・・・

けどさぁ、サブタイトル見たら、展開が読めてしまうのは如何かと思うよ。
ドラマ観終わった後に確認して知ったからいいけど。(^^;



おっと忘れちゃいけない。
今回の尾元勇蔵・46歳(温水洋一さん)は、今までの自分の波乱の人生を漫画化しようと編集部に『波乱万丈 尾元列伝』なるプロット言行を持ち込むも、絵がないと門前払い。
それで本屋で偶然出会った青年(森保甫)の見せた漫画を参考に、再度、原稿を持ち込むも、完全パクリで相手にされず。
本屋では、異臭に気付き、その場で立ち去った為に、事故に遭わずに済む悪運の持ち主。




公式サイトに、「ロス:タイム:ライフチェック」てのがあって、やってみました!

結果は・・・・55:54


え〜と、2日と7時間54分。

それって僕の人生、無駄だらけってことか!!(笑)

うわ〜そんだけあったら、何しよう。


や。
何か、いつも通りの生活を、いつも通りに過ごして終わりそう。
特別なこともせず。
ひっそりと。



過去記事⇒
第1節「カメラマン編」
第2節「刑事編」
第3節「スキヤキ編」
第4節「看護師編」

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