またり、すばるくん。

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help リーダーに追加 RSS 「薔薇のない花屋」第11話

<<   作成日時 : 2008/03/24 23:41   >>

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最終話「薔薇を売る花屋〜涙の一滴(しずく)…」 視聴率22.1%


雫ちゃんに、遂に自分が父親ではないことを告げてしまう汐見英治(慎吾くん)。

その告白を確認した神山舜(玉山鉄二)は、白戸美桜(竹内結子さん)の父親(尾藤イサオ)の手術室へ。
逝きそうになる父親に向かって叫ぶ美桜。も、ホント竹内さんすんばらしき。
何とか持ち直し、手術は無事成功。

手術中、花畑が見えたと話す父親。
赤い薔薇の花が咲いていた。
薔薇の棘が痛いから、振り返った。
薔薇のおかげですか。

現場で休憩する英治の隣に、「父ちゃん・・・」と微笑む雫ちゃん。
・・・と思ったら、幻かーーーーー。

体育の授業中、姿を見せる神山。だが、小野優貴(釈ちゃん)と目が合ったら去ってしまう。

病院長・安西輝夫(三浦友和さん)から、今までの謝罪と、雫を育ててくれたことへの感謝を述べられ、花屋の再開資金を出すと申し出られるも、既に借りたと。
借りたのは、神山からで、そうすればいつか戻ってきやすいと思って。
という辺りが、英治の優しさだな。
雫ちゃんを英治に返すと安西が言うも、「雫は、あなたの支えになっている」
「雫を瑠璃さんのような素敵なお嬢さんに育てて下さい。
瑠璃さんが言ってました。
お父さんから、充分すぎるくらい、溢れるような愛情をもらったって。
雫をよろしくお願いします」
そして、雫ちゃんを安西に託す。

安西からアカデミーの紹介状を書いてもらった神山は、また海外へ。
見送りに来た英治が言う。
「ドンドンのし上がれ。天高く。
年老いて一人が寂しくなったら、帰ってきなさい。
その時は、雫に自分が父親だって紹介する。そうしよう」
結局、雫ちゃんと対面できなかった神山が、「父親はお前だろう?」と問えば、

「俺は、父親役だっただけで。もっと強い。母親でもあったんだ。子どもにとっての主役」と胸を張る英治。
「その時は、化粧しろよ」と冗談交じりに神山。
「惚れるなよ」と返す英治。
慎吾ママか?w

雫ちゃんの名付け親は、やっぱり英治?
「涙の一滴」

別れ際、英治は神山に、瑠璃(本仮屋ユイカ)からのビデオレターを渡す。
機内で再生する神山。
「私は、ううん、私とこの子の勝ち。WINNER(^−^)」
うーん、やはり、母親は強し、か。

神山が学校まで来たことを、美桜に話す小野先生。
英治と神山は「コインの裏表」だと言う。
「周囲と戦うか、自分と戦うか」
どっちかっつーと、「北風と太陽」ってカンジかな。
そして、2人は揃って居酒屋に。
自分の職場の愚痴大会w
「これじゃ売れ残る!」
いや、2人とも充分、美人だし。綺麗だし。大丈夫!(^−^)b

「会いたいよぉ、お花屋さんに会いたいよぉ・・・」と泣く美桜。
会いに行きゃいいじゃないか。

そして、英治と雫ちゃんが、電話で告白したっきりの再会。
周りが心配してソワソワするも、
「さてと。それじゃ、どっかに出かけよっか」と、いたってフツーな雰囲気に、心配しすぎたと胸をなでおろす面々。
しかし、雫ちゃんの傍にいた菱田桂子(池内淳子さん)が言うには、夜になると泣きどおしだと。
そりゃ、ずっと父親だと信じてた人が、赤の他人だと言われても。
しかも、実の祖父が大事にしてくれるとはいえ、英治と離れて暮らさなきゃいけないし。

しかし、そんなことは少しもおくびには出さず。
「ありがと。父ちゃん。
最初に顔見たらそう言おうって決めてたんだ」と雫ちゃん。
「ありがとう。雫。
俺もそう言おうと思ってた」と英治。
2人には、本当の父子以上の「絆」があるから。

美桜の父親が、無事に退院。
安西が「色々と悪かった」と謝るも、
「今となってはいい思い出です。しばらくはそれだけで生きていけるくらい」と笑顔の美桜。
英治に会って話すことも、電話もできそうにないので、手紙を書く。

「お花屋さん
本当はきちんとお礼を言わなくちゃいけないんだけど、手紙に書くことを許して下さい。
父のこと、ありがとうございました。
そのことで、あなたと雫ちゃんとの仲が変化してしまったこと、何てお詫びをしていいか・・・
ごめんなさい。
だけど、きっと、あなたと雫ちゃんなら乗り越えると信じています。
2人は、本当の親子以上に深いつながりを感じていたんだから。
血のつながりがなくても、一緒の家に暮らせば家族になる。
いつかあなたが菱田さんにそう言ったと聞きました。
そうした、あなたの心に秘めた、祈りのようなもの。
出会いから、そして、私の嘘を知りながら、変わらず優しくしてくれたあなたのことを思い出すと、私はなぜか、悲しい気持ちになってしまいます。
いつか、雫ちゃんの作文の、「あなたがどういう時に幸せを感じるのか」という質問。
あなたは、「お花屋さん」と呼ばれる時、と答えてくれましたね。
そんなささやかな幸福。
あの時、私は笑いましたけど、今は笑いません。笑えません。
私は、いいえ、殆どの人は幸福の意味を知らないと思うからです。あなたのようには、誰も。
愛と言う意味も知らない。あなたのようには、きっと誰も。
優しくて、悲しい。
お花屋さん、私はあなたの傍で、あなたに包まれて、小鳥のように幸せでした。
ピーチクパーチクよく啼いて、言いたい放題であなたを困らせた小鳥。
どうか、私のことを忘れないで下さい。
私も忘れません。
ごめんなさい。
本当に、ありがとう。
そして、さようなら。
             白戸美桜」




そして、再開した花屋。
「薔薇の花 始めました。 フラワーショップ雫」という張り紙を貼る英治。


美桜が去ってから、もうすぐ1年。

平川バラ園とメールのやり取りをする英治。
そのメールを打ち込んでいるのは・・・やっぱり。
美桜だと思った。
父親と一緒にバラ園ですか。

美桜の行方はノーヒントだと思われていたが・・・
「お姫様は、王子が来るのを待っているのよ。必ず出会える場所で」
「私は体じゅう棘だらけなのよ、薔薇みたいに」
思い出される幾つもの言葉。
彼女の父親の姓が「平川」だと工藤直哉(松田翔太くん)から聞く。
そして、いたずらっぽく笑う菱田さん・・・?

雫ちゃんと共に、バラ園へ赴く英治。

なるほどー。バラ園は菱田さんの指導を受けてたのかーーーー。
さすが「物語のキーマン」!!

ハウスの中で、化粧もしてないからと背中を向け続ける美桜に、英治が告げる。
「素顔も可愛いです」
「棒読みじゃなーい。練習が足りないわねー」と美桜。
「それじゃ、これも初めて言うんで巧く言えるかどうか。俺はあなたを・・・」
「ちょっと待って!」と慌てる美桜の制止も聞かず、

「愛してます」

「ちょっと待ってって言ったのにー!(@@)」とうろたえる美桜。
「愛してる」
「連発しないで!」と美桜は抗議するが、

「愛してる」
何度でも。
「愛してる」
何度でも。

観念して振り返った美桜、困ったように涙を浮かべ、
「他に言うことないの?」
「ありません」
「ボキャブラリがないんじゃないの」
悪態をつく美桜の涙をぬぐう英治。

「あなたはまるで花が咲くように笑う。
その笑顔を俺は片時も忘れずに、ずっと探して、やっと見つけた。
世界に一輪しか咲いてない。
今日、その花を摘みに来ました」
「私は、体じゅうに棘が生えている花なのよ?」
美桜の体を抱きしめて、英治が問う。

「知ってますか、薔薇の花言葉?」
「情熱?」
首を振る英治。
「他にあまり知られていないのがあるんです」
体を離して向き直り、
「忘れてしまおう」
そして、お姫様抱っこ♪

これが、英治の「日本男児渾身のI love you」ですかw


英治の誕生日に集った人々。
美桜が花屋に来て、その代わりに菱田さんがバラ園に。
直哉は、医学部でやり直して、ゆくゆくは雫ちゃんと結婚して、安西の病院に・・・て、オイ。(^^;
小野先生は、「少し気になる人」がいるからと、お見合いを断り。
喫茶店のマスター・四条健吾(寺島進さん)はまんざらでもなく。
でも、素直じゃない小野先生。売れ残らないよーに。(^m^)

そんな、幸せの真ん中で、思わず泣き出す英治。
そこにいる自分がいたたまれなくて逃げ出そうとするのを、美桜が止める。
充分すぎるくらい、その場にいるに値すると。

神山は言った。
「俺たちは泣いたことがない。泣いても意味がないことを思い知らされているから」

でも、本当に嬉しい時は、泣いてもいいんだよ。



雨の日。
花屋を訪れたのは、いつかの少年(今井悠貴くん)。⇒第4話参照
「君に、今すぐに言ってあげられる言葉が一つだけあるんだ」
穏やかな笑顔で迎えた英治が言う。

「それでも人生は素晴らしい」




[追記]
なんか巷じゃ、「いつかの少年」とは誰だ?ということになっているそーで。
観てれば判ることを、わざわざ説明するのもどーかと思いつつ・・・
雫ちゃんのクラスに転校してきた広田省吾(今井悠貴くん)は、親から育児放棄(ネグレクト)されている上に、虐待を受けていました。
自分も同じような境遇だった(これを「名もなき戦士」と呼ぶ)英治は、そのことにいち早く気付き、省吾を救い出して施設へ預けたのです。
その際に、英治は、「君が中学か高校生になった時に、困ったことや助けて欲しいことがあったら、駅前の花屋においで。一輪の薔薇の花を持ってくれば判るから」と言っておいたのです。
その時、マスターも「向かいの喫茶店でもいいからな」と付け加えてました。
だから、マスターは省吾を救う時に使用したピンクの頭巾を被ったわけです。
そして、省吾は薔薇の花を一輪携えて英治の店を訪ね、英治は笑顔で迎えたのです。

以上、解説終わり。


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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
愛している。と英治が何度か言った後に、
「一生分を言うつもり?」
と言った美桜の発言が抜けてますね。
とおりすがり
2008/03/25 08:44
>とおりすがりさん
あーそんな言葉もありましたっけ。
いや、別にパーフェクトは目指してませんので。
でも、教えてくださってありがとうございます。
すばる
2008/03/25 15:28

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