「ちりとてちん」第3週・前

第3週(第13話~第18話)「エビチリも積もれば山となる」

今週は、かなり落語を下敷きにしたお話になってましたね。詳しくないので、ここのこれはあれ!とは言えないのが悔しい。
ウチの両親は、香典のくだりで爆笑してました。(^m^)
あんまり長くなりそうなので、半分に分けます。落語噺が絡むと長いわ。おもろいからしゃーないけどなー。


大阪に着いた喜代美は、フリーライターの緒方奈津子に電話するも、生憎、取材旅行で不在との留守電が。先に連絡を入れておかなかった喜代美のミス。どうするべきかと路頭に迷っていた喜代美は、卒業式でA子ちゃんこと、清海ちゃんからもらっていた連絡先へ電話。彼女が独り暮らししていたマンションに、緒方が戻ってくるまで厄介になることに。
一人で不安で寂しかったから、来てくれて嬉しいと、清海ちゃんは喜んでくれる。

ほんまA子ちゃんは、ええ子やね~。(^-^)

喜代美が世話になるということで、清海ちゃんの両親に挨拶をしに菓子折りを持って塗り箸工場へ出向いたお父さん。しかし、お母さんと弟、叔父の小次郎さんが、先に来ていた。ばあちゃんも、工場の前までは来たものの、因縁のために中に入ることはできなかった。

一方、共同生活を始めたA子とB子の二人。料理本を参考に自炊をする清海ちゃんに感動した喜代美は、次の日、エビチリを作るべく、下準備にエビの背綿を丁寧に取っていた。そこへ、清海ちゃんが大学の友達を二人連れて帰ってくる。

や、でも、大阪の子ってそないオシャレかな~?(^^;

大学に通っているでもない喜代美に、「何をするために大阪に出てきたの?」という当然の質問が。しかし、「やりたいことを見つけるため!」とは言えず、清海ちゃんが「フリーライターになる勉強をするんよね」とさりげなくフォロー。
その上、調理途中だったエビチリを炒めてしまう清海ちゃんに、自分が地味に背綿を取ったエビを炒めるという、メインの作業を横取りした!と許せない喜代美は、怒りのあまり部屋を飛び出てしまう。

そんなみみっちいことで。言いたいことは判るけど。キッカケがそれって。(^^;

自分を変える為に大阪に出てきたのに、このままでは同じだ、もうA子の所へは戻れない・・・そんな喜代美の耳に、じいちゃんとの思い出の落語「愛宕山」が聞こえてくる。その噺に誘われるまま、とある一軒の庭へ入り込んだ喜代美は、そこにいた初老の男性を祖父と見間違う。

こけてできた傷を手当してもらい、昼食をご馳走してもらい、帰るタイミングを失っていた喜代美。
夜になって、玄関の戸をドンドン!と激しく叩く音、そして、借金取りの罵声が。この男性、かなりの借金を抱えているらしい。頭から鍋をかぶり、手にはホウキを握りしめ、構えていると、丈の足りないスーツを着込んだヤクザ風の長身の若い男が入ってきて、初老の男性を「師匠」と呼んだ。
家に来ていた借金取りは、若い男が追い返していた。

家にあった酒が切れて、向かいの居酒屋「寝床」へ飲みに行く「師匠」。慌てて止めに入る若い男性と、なぜか巻き込まれる喜代美。
この二人は、徒然亭草若(つれづれてい・そうじゃく)と、その弟子・草々(そうそう)といい、落語家だと教えてくれる店の常連客たち。何でも、草若はかつては四天王と呼ばれるくらい落語の名手だったが、今では飲んだくれて、一度も高座へ上がらなくなってしまい、町の鼻つまみ者だと言われる。この「寝床」でも、いつもツケで酒を飲み、店主を困らせているらしい。
師匠の悪口を言われて、客の胸倉を掴み上げる草々。師匠のことを悪く言われると激怒するらしい。間に入って仲裁しようとした喜代美は、押された勢いで水を頭からかぶってしまう。

店主が熊五郎で、客で散髪屋が磯七だったり、落語の住人ですな。ネーミングが。

草若宅へ戻り、草々の着物を借りて着る喜代美。
酒に酔う草若に、「何で落語をやらへんのですか? 取り得がないならともかく、せっかく取り得があるのにやりもせんで、借金作って、近所の人には『鼻つまみモン』と呼ばれて、情けなくないんですか?」と説教。
しかし、草々に「何も知らんのに、偉そうに言うな」などと言われ、元々長居する気はなかった喜代美は、出て行こうとして、間違って奥の部屋へ入ってしまい、暗闇で躓いてしまう。
盛大にクシャミを連発しながら、自分は一体こんな所で何をしてるんだろう・・・と嘆きまくった挙句、高熱に浮かされ、その場で倒れてしまう喜代美。

一夜明けて、草々の看病で熱が下がった喜代美。草若に、昨日のアレは落語の「くしゃみ講釈」みたいやったなと面白がられるが、落語は「愛宕山」しか知らないと答える。

清海ちゃんから、喜代美が出て行ったきり戻ってこないと連絡を受けた、小浜の和田家。清海ちゃん宅に、喜代美宛ての荷を宅配で送ろうと郵便局で順番を待っていたお母さんは、ふと思い直し……
ちょっとそこまでお買い物へ的な格好のまま、なんと大阪の清海ちゃん宅へやって来てしまう!!
しかも、宅配の荷物と買い物カゴを抱えたまま!(笑)

スーパーお母さんやなぁ。糸子さんは。


第1週「笑う角には福井来る」
 第2週「身から出た鯖」
 第3週「エビチリも積もれば山となる」後

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