「ちりとてちん」第3週・後

第3週(第13話~第18話)「エビチリも積もれば山となる」

そんなわけで、第3週の後半。
あ、ちなみにセリフなどは記憶を頼りに、大阪弁寄りで書いてますんで。(^^;
福井弁は判りませんわーさすがに。
哀れ噺は、マジで笑った!


借金取り騒ぎで、割れた玄関のガラスを修理しに来たガラス屋は、今までたまったツケを払ってくれと頼み込むも、草々の威圧に負ける。

奈津子と連絡が取れず、かといって清海ちゃんの所へは帰りたくなく、何となく草若宅を去れずにいる喜代美に、草若がいつも通りツケでカレーうどんをご馳走すると言い出す。さすがにそれはまずいのでは?と言うと、ある提案を持ちかけられる。
向かいの「寝床」の店主・熊五郎がカレーうどんを運んでくると、顔に白い布をかけられて横たわる草若の姿が。
「お酒のビンを踏んでしまって転んだ拍子に、打った頭の打ち所が悪くて・・・」と説明する喜代美の言葉を信じた熊五郎は、草若の死を惜しみ、「カレーうどんはタダや、食うてくれ」と言い、さらに「香典や、取っとき!」とお金(注文の釣り用)を渡そうとするも、さすがにそれは・・・と渋る喜代美。「いやいや取っとき!」を繰り返していると、死んだはずの草若が「ええから取っとき!」と起き上がり、吃驚して腰を抜かす熊五郎。(^m^)

コレ、カンペキ落語やねー♪

この熊五郎が出前持ちに来た時に、ちょうど喜代美が清海ちゃんに電話をかけると、電話に出たのはちょうど彼女の家にやって来ていたお母さん。間違って実家に掛けてしまったのかと思い込む喜代美。
まさか、大阪に来てるとは思わんやろうしね。(^^;
その電話で「寝床」という言葉を聞いていたお母さんは、その店の名と、得意の鼻で喜代美の居所を探し歩き、見事、探し当てる! すごすぎです、感服します。

お母さんに、「こんな所で何してんの?」と尋ねられた喜代美は、「苦労して背綿取ったのに、A子が炒めてしもうて」とキッカケを説明するも、判ってもらえるはずもなく。「A子の所へは帰らへん!」とごねる喜代美。

そんな母子のやりとりを酒を飲みつつ眺めていた草若は、お母さんが持参した宅配の荷物から勝手に若狭鰈を取り出して炙って、酒のアテにしたり。

腰を痛めた熊五郎と、草々に泣かされた(苦笑)ガラス屋が、「寝床」で愚痴り、さすがにいい加減抗議せな!と立ち上がり、全員で草若宅へ乗り込む。

そこへ、スーツ姿の小柄で気弱そうな男性がやって来る。演じるのは徳井優さん♪
実は借金取りが仕向けた奥の手で、通称「あわれの田中」といい、その見るからに哀れななりゆえに、物を差し出してしまうという有名な取立て屋だった。と説明するのは、なぜか散髪屋の磯七。何でそんなこと知ってんだ。(^^;

「飯も2へんしか食うてません」「1日に2へんやったら、まあ食うてるな」「いや、月に2へん」「月に!?」
それを聞いた一同、思わず、ほらこれを!と差し出し、草若ですら飲みかけの一升瓶を。(苦笑)

ここから、「あわれの田中」の哀れ話が始まる・・・のだが、なぜかそこに喜代美も参戦。

「ちょっとお金が入って、つい気が大きゅうなってしもて、飯食うた後、週刊誌を買いましてん。そしたら、ページが全部ひっついとって。一枚一枚、ぺり~と切ってましてん」
「判るわ。私も、珍しく叔父さんがお小遣いくれて」
「あの小次郎さんが!?」と、お母さん。
「嬉しくって、そのお金でレコード買うて中開けたら」
「開けたら?」と合いの手。
「中にレコード入ってなかった・・・」
「コーヒー頼んでカレーが出てきたり・・・」
「雑誌の付録が1こ足らんかったり・・・」
「田中やのに、山田て名前間違われても・・・」(お母さんに言い間違われた)
「一生懸命背綿取ったエビを炒められたり・・・」
「はあ?」
「だからね、エビの背綿を取ったんです。こう・・・それを、人に炒められたら嫌でしょう!?」
さすがに、次元の低さに戸惑う田中さん。(苦笑)
お母さんは、ここでさっきの話の真意が判る。
「その程度なんですか、あなたの哀れは!」
「いや、判ります! 私もね、身ぃ削って取り立てても、もらってきたお金からちょっと抜かれて、ほら駄賃や!て放り投げられて・・・。あほらし。もうこんな取立てなんかあほらしゅうてやめや!」
いたく同意した喜代美は立ち上がって、田中さんの手を取り、
「もうやめましょう。人のために背綿取る人生っ」
「そや!誰がお前なんかのために、金取り立てて来るかーい!て言うてきますわ!」
気が大きくなった田中さん、はつらつと出て行く。(笑)

あわれ合戦に勝って、「あわれの田中」を追い返した喜代美を、その場にいた面々は、「あんたこそ「あわれのチャンピオンや!」と持て囃す。
しかし、うら若い女の子が、そんなもん嬉しいわけもなく。
傷心で外へ出て、ふらふらと歩く喜代美を、心配してついてきたお母さんに、
「やっぱりあかんわ・・・もう帰る。福井に帰ろ・・・」
呟く喜代美。

ばっと出てきた草々が、その後姿に声を掛ける。
「ここにいてくれ! 一緒に、ここで暮らしてくれ!」
それをプロポーズとカン違いした喜代美に、「ちゃうわ!」と慌てて否定する草々。
落語を知らないはずの喜代美が話す姿を見る師匠・草若が楽しそうにしているから。あんなふうに笑っているのを久しぶりに見たから。もしかすると、また落語をしてくれるかもしれないから。
そう言う草々の言葉に戸惑う喜代美を、無理やり家に連れ戻し。

師匠に、喜代美を離れに住まわすよう頼み込む草々。
「家賃が入ったら、借金も返せますやん」と説得し。
「福井に帰る」と言い張る喜代美。
「天津甘栗の皮をむかしたら、甘皮だけ残して、ほんまこの子は使えんわ~てことになるんです」と言い張る。

どんな例え。(笑)
しかし、お母さんが、「うちの喜代美をよろしくお願いします」と頭を下げ。
「ここにおったら、一人でのうなる。こんなアホ(草々のこと?)でも生きとる思うたら、悩んでんのがアホらしくなるで」と草若が言ってくれて、同居する運びに。

あてがわれた部屋の掃除をしてて、お母さんが振り回したホウキが釘に当たって、隣の草々の部屋にめり込んで。
「まるで『粗忽長屋』やな」と草々。

そんな噺やったっけ?覚えてなーい。
草々が「粗忽長屋」を話そうとすると、連絡入れとらんかった!と、福井の実家に電話するお母さん。

喜代美の留守電を聞いて、早めに帰ってきたフリーライターの奈津子が訪ねてきて。

いつここを教えたんだ。
自分の仕事のアシスタントをしない?と言ってくれる。

喜代美に、小芋の炊いたん、豆の炊いたん、南瓜の炊いたん、菜っ葉のおひたしなど、料理を教えるお母さん。
「お母さんの料理は、やっぱり茶色いなぁ」と呟く喜代美。

お母さんを駅まで見送り。
「元気で!」
と帰って、お母さんの『茶色い』料理を見て、泣き出す喜代美。
電車の中で、涙を流すお母さん。

あう~糸子さん(和久井さん)の涙に、もらい泣き。(T0T)


といったカンジ。つか、アカン長すぎ・・・。てか、やっぱこまめに書くべき?
時間が・・・時間が足らん。。。




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