「ケータイ捜査官7」第40話

episode40「桐原とサード」 視聴率3.4%

投稿者:アカツキ ID:glgbi4Fclz3dv

ねっとノ神ハ再ビ
りあるニ血ヲ流ス

その書き込みを発見した桐原大貴(松田悟志)は、3(サード)を使い、発信元の人物が都内に住む皆川裕也(野間口徹)と特定。
過去に「アカツキ」を名乗った人物とは違う皆川に、メールを送る。

「アカツキ」を名乗る人物には、同じ文面でメールを送っているらしい。

すると、ほどなくして相手から返信が届いた。

りあるの意味を知りたいか


その頃、網島ケイタ(窪田正孝)は、アンダーアンカーの本部にて、美作千草(伊藤裕子)から「アカツキ事件」について説明を受けていた。
それは、13年前に起こった通り魔殺人で、未だ未解決の事件。
被害者は、桐原の両親と当時10歳だった弟……当時16歳だった桐原は別行動だった為、難を逃れた。

現場には、被害者の血を使い、「ねっとノ神 りあるニ血ヲ流ス」と言う言葉が残されていた。
と同時に、「アカツキ」というハンドルネームで、ネット上にも同様の言葉が書き込まれていた。

以来、桐原は「アカツキ」を追っている。
幾度となく、「アカツキ」を名乗る人物が現れるたびに、本物かどうかを調べていた。

この件に関して、アンカーは口出し無用と、桐原と約束を交わしていた。
だが、納得のいかないケイタは、自転車をかっ飛ばし、現場へ急行する。

「行ってどうするつもりだ?」と問う7(セブン)に、ケイタは答える。
「判んない。判んないけど、何も知らないまんまじゃ、何も出来ない!」


待ち合わせの公園の前で、様子をうかがっている桐原に、3(サード)が語りかける。
「アカツキの件だからこそ、普段のバディであって欲しいのです。
わたくしは、初めて桐原様の手に握られてからというもの、努めて貴方様を理解しようとし、貴方様のやり方に従ってまいりました。
貴方様は、いかなる状況でも、自分を見失うことなく任務を遂行し、わたくしもそのお手伝いが出来ることを大変光栄に思ってまいりました。
人間の表現を借りるなら、“胸騒ぎがする”といったところでしょうか」


すると、窓ガラスを叩く人物が現れる。
「サードさん?」
「あんたが、アカツキ、さんか」

2人が何かしら会話しているところへ、ケイタが到着する。
現場には、公表していない文字が別にあり、桐原はそれを犯人特定に使うつもりだと7(セブン)が説明する。
「もしも本物だって判ったらどうするんだ?」と心配するケイタに、
「滝本も同じ事を訊いた。そして、『考えろ』と言った」と7(セブン)。

ケイタは、3(サード)とつないで、桐原と皆川の会話を離れた場所で聞く。

桐原は、「遺族が「アカツキ」を特定した。俺たちで、遺族から「アカツキ」を守りたい」と語り、皆川の信用を得ようとする。
「目が濁ってるね。俺とおんなじだ」と笑う皆川。

「殺したいんでしょ?
あれはヤバイよ。でも、すぐ二度目をやっちゃ駄目なんだ。
模倣犯が駄目なのも、そこなんだ。
みんなが焦れた頃にやる。
時効なんて恐れない。やりたい時にやる。
そしたら、アカツキはもっと凄い伝説になる」

恍惚と語る皆川に、桐原は現場に残されていた文字について、「神の声を聞け」と別の言葉で引っ掛けてみる。
すると、皆川は、俺が知ってるのは違うと、言い出した。

最高ノ時ヲアリガトウ

現場に残されていた文字と同じ言葉。
本物だと判った途端、桐原は、自分がその遺族だと明かし、皆川に殴りかかる。

が、子どもの目もあり、その手が止まる。

通信を通じて、2人の会話を聞いていたケイタと、「警察に連絡を」と言う麻野瞳子(三津谷葉子)を、美作が止める。
「彼がこれからどう行動するのか、彼に一任します」と。

「滝本さん、『考えろ』って言ったんですよね? 考えること、放棄してません!?」と反発するケイタは、桐原たちを見失う。


桐原は、皆川を連れて人目のつかない場所へ移動し、そこで、殴る蹴るの暴行を繰り返していた。
「桐原様、おやめください。それ以上やれば、死んでしまいます」と、3(サード)が止めるも、
「命令する。口出しするな」と我を失う桐原。
「承服できかねます」と拒む3(サード)を、桐原は投げ捨ててしまう。

傷だらけで倒れる皆川を見下ろしながら、桐原が言う。
「お前を本名で告発する。ネットのネタになれ」
「俺を殺しても、『少年A』のままだ。ネタにされるのはあんたの方だ!」

桐原は、ナマイキな皆川目掛けて、飛び降りざまに膝で攻撃。
更に桐原の一方的な暴行が続く。

水の中に皆川の顔を押し込んでいるところへ、ようやく駆けつけたケイタが止めに入る。

「桐原さん、考えるんだ。忘れたの? 考えるんだ、桐原さん!!
これがエージェントの仕事なんですか!?」

警察に引き渡しても、当時未成年だった皆川に与えられる裁きは軽い。それが許せないと桐原は言う。

そんな様子を、離れた場所で、01(ゼロワン)も見ていた。
「今の桐原は、かつての俺のバディたちと同じだな……」

桐原は、皆川に手錠をはめ、抵抗できないようにしてから、なおも殴り続けようとする。
「やめてくれ!」という皆川の嘆願にも、
「俺の家族も、そう言ったんじゃないのか!?」と桐原の手は止まらない。

すると、3(サード)が身を呈して、桐原の拳を止めようとする。
「おやめください! これ以上は、死んでしまいます!」

しかし、桐原はそんな3(サード)を、またも振り払ってしまう。
強く打ち付けられ、損傷の激しい3(サード)は、それでも必死に立ち上がろうとする。

そして……

「桐原ーーーーーー!!
やめろっつーてんだろーーーー!!」
  

ついに、3(サード)が、キレた!?Σ(゚Д゚|||)


怒りの表情になった画面が、パキンとナナメに割れる。

ありえない3(サード)の豹変振りに、思わず桐原も手を止め、振り返る。
驚きまくる、ケイタと7(セブン)。

「殺すのか? ああん!?
そんな頭の悪いことしやがったら、
オメーとは、今日限り、バディの縁を切る!!」


普段大人しいヤツって、一度キレると怖ぇ~!!!(>m<)

3(サード)の顔表示が、通常に戻り、口調も普段の声に変わり、

「というわけで、わたくしが言いたいことは、以上でございます。
桐原様が、あくまでも一線を越えるというのなら、
わたくし、本日限りでお暇を戴きたく存じます。
長々、お世話様でございました」


言うだけ言うと、損傷しまくりの体を引きずり、立ち去って行く3(サード)。
駆け寄り、「大丈夫か?」と心配する7(セブン)に、「お気遣いなく」と返す。

そんなバディ・3(サード)の姿に、桐原は叫び、その場に座り果てる。

男前な3(サード)と、7(セブン)の歩く姿を凝視ししている海斗刑事(勝野洋輔)!
今回は、単独行動なのか。
慌てて、リクラクトフォームに戻る2体、だが、3(サード)は足が収納し切れていない!(^m^)

「手遅れだ」と冷静に、01(ゼロワン)も姿を見せる。オイオイ。(^^;

ケイタも、海斗に気付き、慌てて7(セブン)と3(サード)を回収する。

海斗は、「アカツキ事件の遺族が、犯人を殺そうとしている」との通報を聞き、駆けつけたという。
そして、皆川=アカツキは連行されていく。

桐原は、元は警官だった。
だが、そこでの限界を感じ、アンダーアンカーに所属するようになった。

だが、そこでも限界がある、と実感する桐原。
「ネットワーク自体を、変えていかなければならないんじゃないか」

とそこへ、7(セブン)に、非通知で電話が鳴る。

間明蔵人(マギラクランド 高野八誠)だった!
ヤツは、自身が開発した新しいフォンブレイバーで、連絡を取っている。
それを通じて、今までのやり取りを全部聞いていたらしい。

「まさに桐原の言うとおり、ネットワークは変えていかなければならない。
アカツキをキッカケに、ネットワークは淀んだ坩堝(るつぼ)に変わってしまった。
誰かが立て直さなければいけない」


「誰かてのは誰だ。まさかお前だなんて言うじゃないだろうな」と桐原。

「僕はその器じゃない。
憎むべきはネットワーク。
そのためには、ラムダチップが必要なんだ」


警察に通報したのも、間明。
間明は、いずれ桐原と話をつける、と言って電話を切った。


そして、皆川=アカツキは逮捕された。
「少年A」として。

苦々しく新聞を叩きつける桐原。
すっかり修理してもらった3(サード)は、あの時の暴言を詫び、それに比べて、桐原は自分の感情を抑えたから偉いと褒めた。
「気にするな」と桐原。

だが、「どう考えても、ヤツの勝ちだ」と、桐原は吐き捨てる。



とゆーわけで!
桐原の復讐劇に、幕でした。
いやー、凄い話になりましたね。

未成年犯罪はなー。
今の法律のままじゃ、やっぱ駄目だよね。
遺族が泣き寝入りなんて。

それにしても、3(サード)が!!
やーもー偉かった!
執事タイプだから、どこまでも尽くすんだけど、言うべきところは、ハッキリ言わなきゃね!

そして、間明が動き出したね。
偉そうなこと言って、自分でラムダチップを開発する能力はないのな!


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小説版『ケータイ捜査官7 滝本壮介の事件簿』の感想。(ネタバレなし)
映画化、激希望!!


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