「官僚たちの夏」第5話

第5話「電算機を救え」 視聴率8.3%

あらすじ(公式サイト)
昭和35年(1960年)、コンピュータが電子計算機と呼ばれ、多くの国民がその意味さえ知らなかったころ、アメリカの巨大コンピュータ企業・IDN社が日本進出に動き出した。開発費は日本の国家予算の半分、性能速度は日本製品の100倍。勝ち目のない戦いに思えたが、通産省・重工業局長の風越信吾(佐藤浩市)は日本の将来のために国内のコンピュータ産業は絶対に必要と考えていた。
しかし、企業局・産業資金課長の庭野貴久(堺雅人)の説得によりコンピュータ産業に業種転換した大沢無線では、資金難から開発が難航、資金が集まらなければ日本のコンピュータ産業は頓挫する事態に直面していた。一方、総理大臣となった池内信人(北大路欣也)は所得倍増計画を掲げ、その実現を模索するための委員会を発足。風越と玉木博文(船越英一郎)を中心として所得倍増案をまとめてほしいと要請を受けるが、風越は国産コンピュータの資金集めを優先したいと、その申し出を断ってしまう。ほどなく委員会は、繊維局長の玉木と大臣秘書官の片山恭介(高橋克典)を中心に開かれた。
国内コンピュータ産業への資金繰りのため関係各方面に働きかける風越らだが、銀行は風越らの構想は無理だと決め付け、色よい返事はない。また、国内企業はIDN製コンピュータの輸入許可を求め通産省に陳情に訪れるなど、国産コンピュータに対する逆風は強まるばかりだった。
そんな中、風越はある業界に目をつけ、その収益金の一部をコンピュータ開発に活用できるよう説得することで、開発資金のメドを立てる。
これで環境は整ったと思われた矢先、IDN社の副社長が来日。通産省の保護政策を痛烈に批判すると、IDN製コンピュータの輸入を求めてきた…。


エレファント(象)vsモスキート(蚊)!

今や、コンピュータはなくてはならないものですからね!
当時は、その存在意義さえ認められない世の中だったようですが。

まだ開発途中の国内産コンピュータ製造に対し、
アメリカのIDN社は、自社製品の輸入解禁を要求した上で、
日本国産製品を売り出すなら、その一部を支払わなければ、
特許使用権を認めない!と迫ってきた。

庭野さんの、辞表覚悟の説得で、何とかギリギリの線で
交渉をまとめました~。

いやはや、自分がこの窓から飛び降りて、その価値があるなら、
なんて、熱いなァ!


片山の発案した太平洋ベルト。
そりゃあ、工業が発展するのはいいけど、それで海も空も汚染されて。

どれほど多くの公害被害者を出したことか。

キャスト (役職名は公式サイトの相関図を参考にしてます)

[通産省]
風越信吾(重工業局長)…佐藤浩市
庭野貴久(企業局・産業資金課長)…堺雅人
鮎川光太郎(官房秘書課長)…高橋克実
丸尾要(企業局長)…西村雅彦
牧順三(企業局・第一企業課長)…杉本哲太
山本真(企業局・産業資金課長補佐)…吹石一恵
御影大樹(重工業局・電子工業課長補佐) …田中圭

玉木博文(繊維局長)…船越英一郎
片山泰介(大臣秘書官)…高橋克典

風越道子(風越の妻)…床嶋佳子
風越貴子(風越の娘)…村川絵梨

西丸賢治(東京経済新聞記者)…佐野史郎

大沢(大沢無線社長)…岡本信人
ホフマン(IDN社副社長)…アナトリ・K
ジェーン・ヤマグチ(IDN社通訳)…麻生裕未

須藤恵作(通産省大臣)…長塚京三
池内信人(総理大臣)…北大路欣也


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