大河ドラマ「龍馬伝」第9話

第9回「命の値段」 視聴率21.0%


安政3年(1856年)、江戸


再び、江戸の千葉道場で剣術修業に励むことになる龍馬。
帰郷中に、父が亡くなったことを報告すると、

「人はいずれ死ぬ。
だから、死に甲斐のある生き方をせねばならん」


定吉の言葉は、亡き父の言葉に似ていた。

「命を使い切らなあかん!
使い切って、生涯を終えるがじゃ」


父の言葉と合わせ、肝に銘じる龍馬。


「御修行、頑張ってくださいませ!」

あんまり待たされすぎて、おかんむりのお佐那さまw

この2年4ヶ月、龍馬のために、茶と踊りと料理まで習ったそうな。

「兄上の馬鹿!」と、重太郎に八つ当たりw



先に江戸に来ていた武市さんは、鏡心明智流の桃井道場で、
塾頭になっていた!

武市さんの誘いで、各藩の侍たちの集いに参加する龍馬。
そこで、久しぶりの桂小五郎と再会♪

水戸藩や長州藩では、攘夷の考えが浸透しており、
出遅れた武市さんは、気が焦る。



その頃、ハリス総領事の強引な交渉に負けた幕府は、
アメリカとの交易を行うことになった。
朝廷の意思も聞かずに。

「朕は、異人は嫌いである」

時の天皇が、反抗するように言う。



重太郎に、夕食の席に呼ばれた龍馬。

「僕は君が好きだ」と重太郎に言われ、盛大に吹く龍馬w

「僕は、君の人柄に惚れていると言ったんだ。
佐那のことを、どう思っているのかな?」


お佐那が来たところで、重太郎は席を外し、二人きりにw

何、ここのシーンの妙に緊迫したBGMは!?(>m<)

「龍馬さんに食べてほしい。
私、私、ずっと、龍馬さんに……!」


龍馬は、とっさに話を遮り、その場から逃げ去る。

さすがに、話の流れを察したらしいw
龍馬の頭に浮かぶのは、土佐に残してきた加尾。



とある晩、桃井道場の田那村作八(吉増裕士)が、酒に酔って、
町人にからみ、落としていった金時計を拾った。
それを、連れの土佐藩の山本琢磨(橋本一郎)が、田那村に唆され、
小道具屋に売ったが、小道具屋は盗品であると察し、届け出た。

売る際、山本は自分の名と出身を語ったため、身元が知れた。
土佐藩の面目を大事に考え、山本に腹を切るよう命じる武市さん。

龍馬は、時計を持ち主の佐州屋に返し、土下座して詫びる。

お侍の土下座に、佐州屋の主人は大慌てw

訴えを取り下げてもらうも、土佐藩の名を汚したという、
武市らの考えは揺るがず。

さらに、龍馬は、収二郎に加尾との結婚まで反対される。


悩んだ末、龍馬は夜中のうちに山本を連れ出し、
こっそりと逃がす。

「山本琢磨いう人間がこの世に生まれて、
簡単に命を捨てるのは勿体無いぜよ。
おまんはもう、土佐には戻れん。
けんどのう、けんど、必ずどっかに、
おまんの生きる場所があるき!
自分の罪を忘れてはいかんぜよ。
けんど、卑屈になってもいかん。
堂々と、堂々と生きや。

達者でな、達者でな、琢磨!」



それが、父から、そして、千葉定吉から教わった教えを受け、
出した龍馬の答え。



山本の逃亡の責任を問われた武市さんは、土佐に帰ることに。

武市さんは、龍馬が山本を逃がしたことを見透かしており。

「もう、わしの邪魔をすな。
わしは目先のことに捕らわれちょってはおられんがじゃ!」

と釘を刺す。

「琢磨の命が、目先のことですろうか?」

問う龍馬に、即答する武市。

「そうじゃ」

「そんなこと言うがは、鬼ぜよ」

「鬼になってこそ、大きいことを成し遂げるがじゃ!」

「武市さんの胸には、土佐を変え、日本を変えちゃろういう、
途方もない志がある。
けんど、一輪の花を愛でる心も持っちゅう。
鬼は、花には目を向けんぜよ」


刀を抜き、一輪挿しの花を切り落とす武市。

「判った風なことを言うな!」

「旅のご無事を、お祈り致します」


そう告げ、龍馬はその場から去る。



どんどん手の届かない所へ突き進もうとする武市さんを、
引きとめようとする龍馬。

その伸ばされた手を振り払い、背を向ける武市さん。

そんな構図でしょうか。

まあ、どんなに武市さんが離れていっても、
武市さんが振り返れば、いつでも龍馬はそこで、
待っていてくれると思いますが。



今回、龍馬が逃がした山本琢磨は、
日本人で初めての司祭になった方だったんですね。
人生、どう転ぶか判らんものですね。



そしてそして。
獄中暮らしの弥太郎はといえば。

獄中で知り合った老人(志賀廉太郎)から商売論を学び、
学問で身を立てるのではなく、商売で財を成すことに目覚める。

弥太郎のずる賢さなら、商売の才能もありそうだよね♪

にしても、志賀さん、あのお声じゃなきゃ、
あの姿では判りませんよ。(^^;

弥太郎も、相当な姿になってますけどw



でもって、2度目の江戸修行はあっさり終わり、
次週はもう、土佐に戻っているようで??


キャスト

坂本龍馬…福山雅治

(江戸)
千葉佐那…貫地谷しほり
千葉重太郎(千葉道場の塾頭)…渡辺いっけい
千葉定吉(北辰一刀流の師範)…里見浩太朗

平井収二郎…宮迫博之
岡田以蔵(後の人斬り以蔵)…佐藤健
武市半平太(攘夷一筋)…大森南朋

桂小五郎…谷原章介

(土佐)

平井加尾…広末涼子

岩崎弥太郎(後の三菱グループ創始者) …香川照之


過去記事⇒
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