「連続人形活劇 新・三銃士」第35話

第35話「戦いの果て」 (4月23日放送)


あらすじ(公式サイト)
ロシュフォールに追い詰められてがけから飛び降りたダルタニアンは、茂みに落ちたおかげで一命を取り留めました。そのとき、そばのやぶから顔を出したのは、ルイ13世。ひとりはぐれてさまよっていたのです。

一方アトスは、負傷したポルトスを連れてパリへ戻る途中、宿屋で一泊。その宿屋にミレディーとボナシューもやってきます。ミレディーにもう一度関係をやり直そうと話すアトスですが、そうするうちに今度はリシュリュー枢機卿が同じ宿屋に到着。それを知ったアトスはミレディーをこっそり逃がすことに。

しかしミレディーは脱出に失敗、リシュリューの前に引き出されます。リシュリューはミレディーにバッキンガム公暗殺を命じますが、それに対してミレディーはある条件を突きつけます。それは、リシュリューに「この者はリシュリュー枢機卿の庇護のもとにある。一切の手出しをするな」と一筆書いてもらうことでした。

そのころ、ダルタニアンはルイと共にパリを目指していました。ところが途中、反乱軍の兵士・ルミエールに出くわします。ルミエールは政府軍の残党に襲われ重いけがを負っていましたが、すでに勝負はついていました。ルミエールは自分が殺した政府軍兵士を葬ろうと、ダルタニアンたちを脅して墓穴を掘らせます。

しかし、そんなルミエールにも最期の時が近づいていました。ルミエールはふたりに自分の墓穴をも掘らせると、静かに息を引き取ります。ルミエールのなきがらを前に、ルイはこの戦争のおろかさを思い知り、号泣するのでした。


すっかり、3話溜め込むクセがついてしまっているな。(^^;
もうじき最終回も近いというのに。



えーと。

リシュリューの命令で襲ってきたロシュフォールから逃れようと、
崖下に落ちたダルタニアンは、茂みのおかげで一命を取り留める。

そこで、ダルタニアンを心配して追って来た小猿のプランシェと、
皆とはぐれて半ベソかいているルイ13世と再会する。


傷ついた体を引きずるようにして、パリへと帰る2人と1匹。

あんなに大敗を決してなお、余程、アンヌ王妃の想い人・
バッキンガム公が憎いのか、パリに戻って兵を立て直し、
再び、反乱軍と戦って、今度こそ勝つぞ!と鼻息荒い国王。


すると、森の中で、傷ついた反乱軍の兵士と出会う。

銃を向ける反乱軍兵士に、
「余は、ルイ13世だ!」と、お気楽に名乗ってしまう国王だが、

「俺はジュリアス・シーザーだ!」と、信じてもらえてないw

目の前のバカ王のせいで、こんな戦争が起きてると知ったら、
その場で、撃ち殺してるかもな。(--;


自称シーザーは、逃げ帰る政府軍に太ももを刺され、相手を撃ち殺した。

そのまま野ざらしにしておくわけにいかないから、穴を掘れ!と命じる。

彼は、ルミエールというチーズ職人だった。
「ルミエールさんのチーズ」と言えば、美味しいと評判だった。

なのに、戦争が起きて、反乱軍として戦う羽目になり、
チーズを作っていた手で、もしかしたら、
自分のチーズを美味しいと言って食べてくれていた人間を、
殺してしまっていたかもしれない。

「誰がこんな戦争を始めたんだ!?」

ルミエールが漏らした言葉は、ルイ13世の胸に突き刺さる。


兵士の墓を作り終えた2人に、今度は、自分の墓穴を掘れ、と
ルミエールは再び命じる。

自分の死期を悟ったチーズ職人は、
いかにして美味しいチーズを作るかを語った。

そして、穴を掘り終えたダルタニアンたちが振り返ると、
ルミエールは、もう物言わぬ屍となっていた。


ごく普通の暮らしをしていた者の命を奪う戦争。

失うものが多すぎる。

そんな、戦争の虚しさをようやく感じ取ったルイ13世は、
戦争の終わりを宣言する。

「もう、戦争は終わりだ……!」



そして、その頃、頭に傷を負ったポルトスを連れてパリへ
向かっていたアトスは、宿で一晩を過ごすことに。

寝たきりではなく、起きてはいるものの、食事も酒も飲まず、
何も話そうとはしないポルトス。

普段、朗らかでお喋りなだけに、痛々しすぎる。(;;)


そこへ、同じくパリに向かう途中のミレディーと再会。
ボナシューのオマケつきw

ダルタニアンは、アラミスと一緒で無事だと聞き、安堵するミレディー。

そんなミレディーに、アトスは、
「もう一度、俺とやり直さないか?」と言う。

今度の戦争で、一対一の剣の戦いでは通用しないことが、
身に染みたというアトスは、そろそろ引退かもしれない、
そうしたら、田舎に戻るから、その時、一緒にどうだ?と。

「判ってるの? あたしはお尋ね者よ」と言うミレディーに、

「今度こそ、お前を守る」と強く言い。

「それ、本気なの?」

「俺はいつだって真剣だ」と答えるアトスに。

「ありがとう。嬉しいわ。考えとく」とミレディー。


元鞘に納まるのが、一番だと思うけどね~。


そこへ、同じ宿に、リシュリュー枢機卿が泊まりに来て。

アトスが、こっそり裏口からミレディーを逃がすも、見つかり。

リシュリューは、ミレディーの数々の罪を赦す代わりに、
パリのバッキンガム公を暗殺しろと命じる。

波乱軍の後ろ盾であるバッキンガム公がいなければ、
イギリスも手を引くだろうと。

そこで、ミレディーは、アトスとの慎ましやかな幸せを思ってか、
今後一切、自分に手を出さないこととの書状を書かした上で、
その件を受けるのだった。



ついに来たか、バッキンガム公暗殺!
避けては通れぬ、か。



そして、ダルタニアンを先に行かせたアラミスは、
ダルタニアンを守るために、老婆を殺してしまった罪に苛まれ、
自らの剣を投げ捨てていた。


三銃士は、揃いも揃って、ダメージが大きすぎるな。
銃士隊も解散、か……?




それにしても!
今回、特別ゲストの、ナレーター田中の相方、大田!

意外に、巧いんですけど!

傷ついて弱りきった喋り方といい、
戦争の虚しさとか、チーズ職人のこだわりとか、伝わってきて、
あそこ、すごくいいシーンだった!

人形も、ちゃんと似せて作ってあったし!



声の出演
ダルタニアン…池松壮亮

アトス…山寺宏一
ポルトス…高木渉
アラミス…江原正士

コンスタンス…貫地谷しほり
アンヌ王妃…瀬戸カトリーヌ
ミレディー…戸田恵子

ルミエール…大田光(特別出演)
ナレーター…田中裕二


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