大河ドラマ「龍馬伝」第37話
第37回「龍馬の妻」 視聴率17.6%
薩摩藩邸に担ぎ込まれた龍馬は、出血多量と寒さで生死の境を
さまようも、お龍の献身な介護の甲斐もあり、一命を取り留める。
やがて、冬を越し、春を迎える頃になり、西郷から、
京を離れ、薩摩で養生して欲しいと言われる。
先に京を出た木戸から、薩長の密約を文書化したものを託され、
龍馬は、お龍に支えられながら、それに裏書する。
龍馬が、住む世界の違う人と感じたお龍は、
借りていた金の一部を返し、寺田屋に戻ると言うも。
「お龍、おまんも一緒に、薩摩に行くがじゃ。
このまま別れてしもたら、
もう一生会えんがかもしれんがじゃぞ。
それでもええがか?」
「いやや。いやや。
うちも、坂本さんと一緒にいたい」
「お龍。
わしらは、夫婦になるがじゃ」
「ほんまに、うちでええですか?」
「おまんじゃないと、いかんがじゃき」
「はい。坂本さん」
「龍馬でいい」
「はい。龍馬さん」
泣きじゃくるお龍を抱きしめ、「ありがとう」と告げる龍馬。
お龍さん、めっさ、しおらしくなっちゃってw
その頃、長州に戻った木戸は、密約の旨を、藩主に報告。
長州と薩摩が同盟を結んだ報せは、幕府に遅れて伝わる。
同じく、長崎も、土佐も、激震が走る。
弥太郎は、薩長が同盟を結んだことを、龍馬から教わったと、
後藤に打ち明ける。
弥太郎は、材木売りをやめ、藩のために働くことを決意。
龍馬のことを良く思っていない後藤は、内心苦々しく聞いていた。
そんな中、龍馬とお龍は、薩摩藩士に守られながら、薩摩へ。
その途中、長崎の亀山社中に立ち寄り、
仲間たちに、薩長が同盟を結んだことを伝え、
お龍を妻として、紹介する。
その後、龍馬は、グラバー邸で、小曾根と大浦とグラバーとで、
麻雀の卓を囲み、今後の援助を頼む。
倒幕をほのめかす龍馬。
そして、グラバー邸の天井裏で匿われていた高杉と、再会する。
藩から1000両をもらい、海外留学すると話す高杉。
「坂本さんも、どえらいことをするお人だ。
その時は一緒に、面白いことをしましょう」
一緒に笑う高杉だが、咳き込み、体の調子が悪い様子。
血を吐くほど病が進行しつつある高杉は、留学を取りやめ、
藩のために、軍艦を買うことに。
無念だろうなあ。これからって時に。(;;)
社中の皆が、龍馬とお龍の祝言を行うが、陸奥は面白くない。
(だから、その金はどこから捻出したんだって、長次郎が泣くぞ)
さらに、お元とお龍の間で、火花がバチバチw
こっそり、「うちのこと身請けして」などと迫る、お元。
お元が龍馬に惚れていることに気付き、お龍はヤキモチ。
すると、龍馬は、母からもらった、
「望(希?)」と書かれたお守りを、お龍に渡し、
「わしと一緒に戦ってくれ。
わしらは、一つぜよ」と告げる。
つーわけで。
ええと。
タイトルどおり、お龍が龍馬の妻になったという話。
あとは、薩長同盟による波紋、そして、高杉の病。
他に書きようがないなぁ。(^^;
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薩摩藩邸に担ぎ込まれた龍馬は、出血多量と寒さで生死の境を
さまようも、お龍の献身な介護の甲斐もあり、一命を取り留める。
やがて、冬を越し、春を迎える頃になり、西郷から、
京を離れ、薩摩で養生して欲しいと言われる。
先に京を出た木戸から、薩長の密約を文書化したものを託され、
龍馬は、お龍に支えられながら、それに裏書する。
龍馬が、住む世界の違う人と感じたお龍は、
借りていた金の一部を返し、寺田屋に戻ると言うも。
「お龍、おまんも一緒に、薩摩に行くがじゃ。
このまま別れてしもたら、
もう一生会えんがかもしれんがじゃぞ。
それでもええがか?」
「いやや。いやや。
うちも、坂本さんと一緒にいたい」
「お龍。
わしらは、夫婦になるがじゃ」
「ほんまに、うちでええですか?」
「おまんじゃないと、いかんがじゃき」
「はい。坂本さん」
「龍馬でいい」
「はい。龍馬さん」
泣きじゃくるお龍を抱きしめ、「ありがとう」と告げる龍馬。
お龍さん、めっさ、しおらしくなっちゃってw
その頃、長州に戻った木戸は、密約の旨を、藩主に報告。
長州と薩摩が同盟を結んだ報せは、幕府に遅れて伝わる。
同じく、長崎も、土佐も、激震が走る。
弥太郎は、薩長が同盟を結んだことを、龍馬から教わったと、
後藤に打ち明ける。
弥太郎は、材木売りをやめ、藩のために働くことを決意。
龍馬のことを良く思っていない後藤は、内心苦々しく聞いていた。
そんな中、龍馬とお龍は、薩摩藩士に守られながら、薩摩へ。
その途中、長崎の亀山社中に立ち寄り、
仲間たちに、薩長が同盟を結んだことを伝え、
お龍を妻として、紹介する。
その後、龍馬は、グラバー邸で、小曾根と大浦とグラバーとで、
麻雀の卓を囲み、今後の援助を頼む。
倒幕をほのめかす龍馬。
そして、グラバー邸の天井裏で匿われていた高杉と、再会する。
藩から1000両をもらい、海外留学すると話す高杉。
「坂本さんも、どえらいことをするお人だ。
その時は一緒に、面白いことをしましょう」
一緒に笑う高杉だが、咳き込み、体の調子が悪い様子。
血を吐くほど病が進行しつつある高杉は、留学を取りやめ、
藩のために、軍艦を買うことに。
無念だろうなあ。これからって時に。(;;)
社中の皆が、龍馬とお龍の祝言を行うが、陸奥は面白くない。
(だから、その金はどこから捻出したんだって、長次郎が泣くぞ)
さらに、お元とお龍の間で、火花がバチバチw
こっそり、「うちのこと身請けして」などと迫る、お元。
お元が龍馬に惚れていることに気付き、お龍はヤキモチ。
すると、龍馬は、母からもらった、
「望(希?)」と書かれたお守りを、お龍に渡し、
「わしと一緒に戦ってくれ。
わしらは、一つぜよ」と告げる。
つーわけで。
ええと。
タイトルどおり、お龍が龍馬の妻になったという話。
あとは、薩長同盟による波紋、そして、高杉の病。
他に書きようがないなぁ。(^^;
キャスト
坂本龍馬…福山雅治
沢村惣之丞(土佐藩脱藩浪士)…要潤
池内蔵太(土佐藩脱藩浪士)…桐谷健太
陸奥陽之助(紀州藩脱藩浪士)…平岡祐太
龍…真木よう子
元…蒼井優
木戸貫治(桂小五郎、長州藩士)…谷原章介
高杉晋作(長州藩士)…伊勢谷友介
三吉慎蔵…筧利夫
西郷吉之助(薩摩藩士)…高橋克美
小曽根乾堂(長崎の豪商)…本田博太郎
大浦慶(長崎の豪商)…余貴美子
トーマス・グラバー(英国貿易人)…ティム・ウェラード
後藤象二郎(吉田東洋の甥)…青木崇高
山内容堂…近藤正臣
岩崎弥次郎(弥太郎の父)…蟹江敬三
岩崎弥太郎(後の三菱グループ創始者) …香川照之
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