舞台「鎌塚氏、放り投げる」

倉持裕さん作・演出の舞台「鎌塚氏、放り投げる」
を観てまいりました!



おんもろしかったぁ!! 


いやあ。久しぶりに、見終わった後に、笑顔になれる
いい芝居が観れました。

やっぱ、観終わってモヤモヤするのより、こーゆー
楽しいのがいいや。



以下、ネタバレ含みますので、ご注意を。



あらすじ(イープラスより)

引退した父の後を継ぎ、羽島伯爵家に仕えることとなった鎌塚アカシ
(三宅弘城)


島家には現在、当主のキシロウ(大河内浩)オトネ(佐藤直子)
夫妻が住んでおり、堂田テルミツ(片桐仁)タヅル(広岡由里子)
男爵夫妻が客人として招かれている。

常に完璧な執事であろうと努めるアカシだが、さまざまな人物から、
さまざまな仕事、それも執事の領域からかけ離れたような仕事を
押しつけられる日々。

そこに女中頭のケシキ(ともさかりえ)や、堂田家執事のスミキチ
(玉置孝匡)
までが加わって……。





鎌塚アカシ(三宅弘城) 

3年連続ベスト・オブ・執事に選ばれるほど、優秀な執事。
偉大なる父を尊敬し、その後を継ぎ、伯爵家に仕えることに。

自宅というものを待たず、子どもの頃から、父が雇われた
お宅で暮らしていたらしく。

子どもながらに、キビキビと働く父を見て過ごし、
「お父さんってすごいなー。
お父さんみたいな立派な執事になろう!」と、誓ったに違いない。

常に執事として振舞おうとし、頼まれると、決してNOと言えず、
苦悩するw

しかし、まさか口からでまかせのカワウソが、後で役立つとはw



上見ケシキ(ともさかりえ) 

アカシとは以前、別のお宅で一緒に仕事をしたことが。

そして、現在は、スミキチとの結婚を控えている。

……のだが、実は、昔も今も、アカシのことを想い続けている。

まー、この人も、素直じゃないんでしょうねぇ。

大体、相手があのアカシシ氏……鎌塚氏なのだから、
遠まわしに言って、通じる相手じゃないことぐらいは、
察しても良さそうですが。(^m^)

何だかんだありながら、最後の最後に、
悩みを全部打ち明けられて嬉しかったんだろうなぁ。

だから、勢いで手をつないじゃって。(^m^)



堂田テルミツ(片桐仁)

お金第一主義でケチで、金で男爵という位を授かった人。

しっかし、何だって片桐さんは、あーゆード派手な色使いの
服が、何の違和感もなく似合ってしまうんだろうw

フツーの人では、ああは着こなせません!(褒めてます)

こういうイヤ~な人を演じる片桐さんも、嫌いじゃないです。
むしろ好きですw

そういや、ホロホロ鳥だけでなく、
馬刺しもホントに食べたんだろうか?(--;



堂田タヅル(広岡由里子)

夫同様、金に執着するドケチ夫人。

あれほど執事に入れ込んでいたわりに、
一緒に駆け落ちしましょうと言われると拒絶する辺り、
アカシが指摘したように、夫へのあてつけですね。

新婦より地味でアレってことは、新婦の着飾り具合はいかほど?(^^;



宇佐スミキチ(玉置孝匡)

ケシキという彼女がいながら、タヅルの誘惑に逆らえず。(^^;

結果、人様のものは盗む、夫人と心中未遂、などなど、
執事にあるまじき行動を行いつつも。

とある1本の電話に偶然出たことで、幸運が舞い込むw

まさか、坊ちゃんの想い人が、そーゆー人とはw



羽島オトネ(佐藤直子)

身の振る舞いからして、伯爵夫人というお方。

ちょっぴり、人の恋沙汰にキョーミ津々w

だけど、結果的に、この人の見る目は正しかったんだなw



羽島キシロウ(大河内浩)

アカシが、父と2代続けて仕えることになった主人。

家柄は立派ながら、気位ばかりの、いわゆる没落貴族。

だもんで、素直に人に頭を下げられず、金を借りる相手を、
罠にかけて、金を出させようとか考える。





舞台転換が上手く活用されてて、すごく良かったです。

さぞかし、裏でセットを入れ替えるスタッフさんは
大変だったでしょうが。(^^;

一度、片桐さんだったかな?
舞台が回って、セットが入れ替わりつつ、アカシにしゃべり続けて、
壁に激突、とかw



アカシが、いろんな人から頼まれたことを、断りきれずに、
何でも背負い込んじゃって、それを何とかしようとするも、
どんどん、ドツボにはまってしまい……

それでも、そんな何やかんやが、全部、丸く収まる辺りw



ずっと尊敬していた父は、実は、思っていたような人じゃ
なかったんだね。

だから、ベスト・オブ・執事には選ばれなかったわけだ。

しっかし、そのお父さんから送られていたメールの中身、
一体、どんなことが書かれていたことやら?(^^;



で、ラストシーンで、アカシが「放り投げる」モノ。

それが何だろう?とゆーのが、
この芝居を見る楽しみだったんだけど、

見ていれば、おのずと、「ソレ」だと気付き。

投げる瞬間が近づくにつれ、あー早く早く!と、待ちかねて、

それが放り投げられた瞬間の、あの美しい光景ったら!



くふ。
お二人さん、きっと、色々あるだろうけど、お幸せにね♪

どっちも、互いに引かないガンコ者だから、苦労しそうだけどw





2011.5.24/大阪:サンケイホールブリーゼにて観劇

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