「マルモのおきて」最終話 (前編)

最終話「おきてを守ったからずっと楽しかったよ。
   マルモありがとう、そしてさようなら」
 視聴率23.9% 


あらすじ(Yahoo!テレビ)

護(阿部サダヲ)は、あけぼの文具開発部の元上司・梅原(飯田
基祐)
から、開発部に戻らないかと打診される。その様子を見て
いたお客様相談室の同僚は護に、寂しいけれど応援すると話す。

ある日護は、薫(芦田愛菜)友樹(鈴木福)、そしてムックに温泉
旅行を提案。急にどうして?と双子に聞かれて焦る護だったが、
ムックが「大人には息抜きが必要なんだよ」と助け船を出す。

ある日、護はあゆみ(鶴田真由)と喫茶店で待ち合わせをして、
死んだ親友で双子の父親である笹倉が、あゆみに宛てた手紙を
読んだ話をする。

その頃、薫と友樹は温泉旅行の思い出を再びと、ムックを空の
桶に入れて温泉ごっこに夢中になっていた。
護はあゆみと共に自宅に戻り、2人に「大事な話がある」と切り
出すが・・・。 
 



笹倉の手紙を見つけ、双子をあゆみに返す決意を決めたマルモ。


そのことを隠して、双子の前では明るく振舞い。



会社では、開発部の元上司の梅原が訪ねてきて、

「こっち戻って、また好き勝手やれよ。
俺はお前の発想は買ってんだから」
 

とまで言われちゃ、ありがたいよな~。


開発部への異動を悟った、相談室の同僚から祝福され。

室長に、双子を母親に返すことを報告。


同様に、クジラの大将にも報告。
「子どもたちの気持ちを大切にな」と言ってくれるが、

彩だけは、反対の態度を示す。



マルモは、双子たちに、週末の温泉旅行の計画を発表。

「急にどうして?」と不思議がられるも、

「大人には生き抜きも必要なんだよ」 
と、ムック、ナイスアシストw 



修善時の温泉に、水着と浮き輪で遊ぶ姿は、
完全に、親子だよな~。

一緒には入れず、庭につながれているムックは、

「温泉入りたい」と羨ましそうw




その夜の食事に、活け刺身があり。
まだ、動いている魚の姿に、

「ひどい!」 
「むごい!」
とショックの双子たちw


「何言ってんだ、最高の贅沢なんだぞ!」と、記念撮影。


友樹、もしかして、泣いてる?(^^;



ムックのご飯は、入れ物はそれっぽいけど、

「中身はいつもと一緒だし」と不満そうですw

「僕もお刺身食べたいもん!」と、たまらず、ぱくついちゃうし。


犬って、生魚大丈夫なの??(知らんけど)



布団敷いたら、マクラ投げして、大はしゃぎの双子たち。

ムックだけは、すねてて、それに気付いたマルモたちが、
「ムックさん、何で怒ってるんですか?」とお伺いすると。

「ずっと暇だし。ドッグフードだし」 

「「「すみません」」」と、3人揃って、土下座するも、

「もういい。寝る!」と、ケージに入っちゃった。(^^;




夜、寝ているマルモを、双子が、「何かいる」と起こす。

見れば、風に揺れる、着物……の影。

障子を開けると……
ポテチの袋を頭からかぶった、ムック!?(>m<) 

「いやあ、ちょっと腹ペコでして」 


で、あんまり双子とマルモが、わーきゃー叫ぶもんだから、
番頭さんが提灯抱えて様子を見に来て。

「オバケなんて勘弁してくださいよ。
大丈夫、この部屋には出ませんって」 

気になる言い方をして去っていくし。(^^;


すっかり怯えて双子は、「一緒に寝てもいいでしょ?」と、
マルモにしがみつき。

それを、何ともいえない幸せをかみ締めるようなマルモが。(;;)



翌日、みんなで足湯。
今度は、ムックも、桶で足湯を堪能ですw


射的では、マルモより、双子の方が巧かったりしてw


その後、神社で、お願い事。

「また来年もみんなで温泉に入れますように」 

「またお刺身食べられますように」
 

これが最後のつもりのマルモは、はっとした顔をして、

「二人がずっと元気でいられますように」と願う。



土産物屋さんで、薫が気に入った魔よけの鈴を、
双子おそろいで購入。

「オバケなんてないさ♪ オバケなんて嘘さ♪」
なんて、みんなで合唱して。



夜、帰宅。

マルモは、干しっぱなしの洗濯物を取り込み。

友樹の靴下が開いてるのに気付き。

「またかよ……。買ってやらないぞ」と苦笑しながらも淋しくもあり。

洗わずに行った食器を洗いながら、双子の箸を名残惜しそうに見つめ。

土産物を確認する双子の姿を、切なげに見つめるマルモ。


「ほんと、うちが一番だよな」と、呟くのだった。(;;)




別の日。

マルモは、あゆみを喫茶店に呼び出し、笹倉の手紙を渡す。

それを読んで涙を流すあゆみに、

「薫と友樹は、あゆみさんのところにお返しします」 

「いいんですか……?」と、ためらいがちに問うあゆみに、

それが笹倉の思いだから、一緒に暮らすべき、とマルモ。




その頃、家では、ムックをたらいに入れ、頭にタオルを乗せ、

「お湯加減はいかがですか~?」と、温泉ごっこw

「この遊びもうやめない? もう飽きた」 

マルモがいなくて退屈な双子の遊び相手に飽きるムックw



そこへ、マルモがあゆみを連れてご帰宅。

遊びたがる双子に、「大事な話があるから」と告げ。


マルモは、あゆみが写った写真を、双子に見せる。


「ごめん。俺、嘘ついてたんだ。
ホントは、このおばちゃんが、このあゆみさんが、
お前たちのママなんだ」
 


突然のことで戸惑う双子。


「違うよ」とあゆみが言ったのも、
「ママは死んだ」と笹倉が言ったのも、嘘だと教える。


「どうしていなくなっちゃったの?」と当然な質問に、

「ママね。二人の前から逃げ出しちゃったの。
ママが駄目なママだったから、二人の前から逃げて、
ずっと隠れてたの」
 


そんな理由では、今までの寂しさに、納得がいかず。

「薫たちを捨てたんでしょ?
だから隠してたんだ! 嘘つき!!」
 

と、薫と友樹は、その場から逃げ出してしまう。



その騒ぎを知った彩が、
「だから二人の気持ちが大事だって言ったのに!」と、
双子を追いかけていく。



あゆみは、こうなることは判っていたけど、
ちゃんと言えて、ちゃんと謝れて良かった、とマルモにお礼。



その頃、彩は、いつもの土手で、双子を発見。

「どうして捨てたのかな? 嫌いだったのかな?」 

と問いかける薫に、

「嫌いでも捨てたのでもない」と彩。

それでも、薫は、みんな嘘をついた、嘘は悪いこと、とむくれる。

「みんなは二人が好きで、頑張って嘘をついたんだと思う。
嘘がわかって、みんなのこと嫌いになっちゃった?」
 

と尋ねると、首を振る双子。


彩が双子を連れ帰り、マルモは明るく出迎えるも、二人はシカト。(--;


彩が、残念です、と自分の思いをマルモに告げる。

「家族っていいなって思えたのに」と。




その夜、クジラにて。

「あいつら受け入れてくれるかな」と言うマルモに、

「お前こそ受け入れられるのか?」と大将。


マルモは、あゆみを見たときから、いつか返さないと、
と思っていたのだと言う。

だが。

「俺、ホントは、あいつらと離れたくないです。
ずっと一緒にいたいです」
と、本心をぽろっと漏らす。


「あ~あ、あの手紙読まなきゃな~」と言いながらも。

読んだからこそ、納得しなきゃ、と思考は堂々巡り。(^^;


そんなマルモに、大将は、

「でも、お前良くやったよ。ホント、良くやった。
たいしたもんだよ」
と、ねぎらう。




翌日。

下校中の薫は、いい田とも朗くんが、勢い良く滑り台をすべり、
こけたのを母親が心配する光景を見て。

泥水をかぶった自分を心配してくれたあゆみを思い出し。


友樹に、どう思う?と尋ねるも、
姉弟とも、突然のことで、「わかんない」と混乱中。


帰宅してから、家族の写真を眺める薫。



そこへ、マルモが帰宅して、前置きもなしに、おきてノートを出してくる。

マルモは、何度もためらいながら、一気に書き出す。

「はなればなれでも
家族
 
 


それを見た双子は、

「ケンカしたから? 「嘘つき」って言ってごめんなさい!」 

「マルモと一緒がいいよ~!」
と、

泣き出し、抱きつく二人。
その二人を、マルモは心を鬼にして放して。

「情けねー顔してんなぁ。
マルモー!じゃねえよ、たくっ。
いいか。人間は成長します。
薫はギャルに、友樹はイケメンに成長します。
そしたら、お前、こんな狭い部屋、いらねーだろ?
こんな汚ねぇ部屋、ウンザリしちゃうに決まってんだよ」
 

「そんなことな~い~!」
 
と泣き出す友樹。

「だから、早めにこんなところ出るんだ。
寂しいなんて今だけで、すぐに忘れちまう。
俺は決めたんだよ」


「でも、薫も友樹も住む所がないもん。
住む所がなかったら、寝る所がなくなっちゃう。
だから、一緒にいよう!」
 

「マルモがご飯作ってくれないと、おなかすいちゃう。
だから!」
 

「お前らにはママがいるだろ。
お前らは、ママと暮らすんだよ。

ママは、お前らを捨てたんじゃない。
ずっと病気だったんだよ。
たった一人で、病気と戦ってたんだよ。

パパは、ママのことを応援しながら、
一人でお前らの面倒みてた。

死んだって嘘ついて、ママが病気なの、隠してたんだ。
でも、ママの病気は治った!
だから、お前らはママのところに帰るんだ。
それが、死んだパパの願いなんだよ」
 

「そんなのヤダ!」 

「泣いてもダメだ。
お前らは、ママのところに、」
 

「ママなんかいなくてもいいもん!
マルモと離れ離れになるんだったら、
ママなんかいらない!」
 

駄々をこねる友樹に、

「友樹!」と、叱り付けるマルモ。

「ママがどんだけお前らのこと好きだったか判るか?
好きで好きで、心が病気になっちゃうほどだぞ。

それでも、それでもお前らに会いたくて、
たった一人で病気を治して、
元気なママに戻ったんじゃねえか。

ママがいらないなんて、絶対に言うな。
家族をいらないなんて、絶対言うな!」
 

と怒ると、「絶対ヤダ!」と友樹は、
書いたばかりの「おきて」を破り、物置に閉じこもってしまう。


一人で泣き続ける友樹、破られたおきてを見つめる薫。




そして、放心したマルモは、いつもの土手で、座り込み。




薫が、ベットにもたれて座っていると、
ムックがおきてノートをくわえてくる。


「子どもは子どもらしく!」

「犬は犬らしく!」

「遠慮は無用」

「好きでも嫌いでも 家族
 

家族スタンプつき。


それを見つめていた薫は、ノートを持って、物置へ。


とっくに泣き止んでいた友樹は、

「マルモ怒ってるかな?
おきてノート破ったから、怒ってるかなぁ?」
と心配。


「離れ離れはイヤだよ。お姉ちゃんは?」と問う友樹に、 

「離れ離れはイヤだけど、
でも、マルモのおきては絶対なんだよ」
と薫。


ご機嫌取りに、アイスを買って帰ったマルモは、双子の会話を聞く。


「マルモが考えたおきては、やぶっちゃいけないんだよ。
家族のおきてだよ」
 

「でも、今日のは間違いだよ!」
と友樹は主張するも。

「マルモのおきては、今まで1回も間違わなかった。
パパは死んでいなくなっちゃったけど、
もう寂しくないでしょ?」
 

「うん」 

「彩ちゃんとか、親父さんとか、学校のお友達とか、
みんなと仲良くできたでしょ?」
 

「うん!」 

「マルモがおきてを書いてくれたからだよ。
薫はそう思う」
 

「おきてか……。マルモと離れ離れになったら、
もう、おきて書いてもらえないね」
 

「もう書いてもらえない!
でも、頑張るんだよ。最後のおきても守って、
マルモに褒めてもらおう?」
 

「うん!」 

「マルモと、元気に、ばいばいしよう」

「うん!」
 

言いながら、薫も友樹も、どっちも涙ボロボロ流して。


二人は、やぶいてしまった「おきて」を、テープで修繕。


その様子を、マルモはドアの向こうで見守る。


「でも、ママ、また病気にならないかな?」と言う友樹に、

「ママはもう、病気にならないよ」
とマルモが会話に入る。


「ママは、離れ離れだった4年間、
ずっとお前らの子と思い続けてたんだぞ。

誕生日の時だって、カステラ美味かったろ?
あんな美味いもん、
お前らが好きじゃなきゃ、作れねーよ。

そんなママが、また病気になると思うか?

運動会の時だって、お前らのこと、心配そうに、
じっと見てたんだぞ。
そんなママ、もう病気になんかならねえ。

離れ離れだった間、お前らとママは、
ずっと家族だったんだよ。

俺たちもそうだ。
これから離れ離れになっても、
離れ離れでも、家族!」
 

「家族でも離れ離れは淋しいよ!」
と、友樹、まだ諦めきれず。

マルモは、苦笑しながら、物置に入ってきて。

「そんな情けねーこと言うなよ。
俺たちは、こんな短い間に、
立派に家族になれたじゃねーか。

淋しがることなんかねーよ。
俺とお前らは、一生家族なんだから」
と、座り込み。

「違うか、薫? 俺たちは家族だよな?」
と、顔を覗き込むように尋ね。

うん、と泣きながらも、うなずく薫。

「友樹、本当の、本当の家族だよな?」
と、今度は友樹を見て。

「うん!」と、力いっぱいうなずく友樹。
 
「俺たちは家族だ。
それは、俺たちがどこに行っても、
離れ離れになっても、変わらないんだ」
 

二人を交互に見ながら、語りかけるマルモ。

「「マルモ~!!」」と、抱きつく二人。


すると、こんなタイミングで、友樹はアイスに気付き。

「こんな時に? 嘘でしょ?」と、マルモは笑いながら、
みんなで、溶けかけのアイスを食べるw


そんな3人の様子を、じっと見守るムック。







まさかの、文字数制限に引っかかってしまったので。(^^;

後編に分けます。⇒コチラ


「JIN]でも収まったのに。(--;



なお、最終回へのTBは、
「前編」の方にお願いします。
 

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