『Another』上下 著:綾辻行人

現在、アニメで放送中の「Another」の原作、
文庫本版の上下巻を、読み終わりました。


本当は、アニメが終わるまではとも思ったんだけど、
誕生日プレゼントにもらって、我慢できずw


ちなみに、綾辻さんの作品を読むのは初めて。
いつも、「安楽椅子探偵」シリーズで、
有栖川さんとセットなのがお馴染みなんだけどw




以後、非常に重大なネタバレ部分にも
触れますのでご注意を。


アニメ見てから原作を読んで、なので、
そういう書き方にもなってます。


一応、直接的な部分は反転文字にしておきますが、
携帯での閲覧には、反映されないようですけどね……




さて。


事の始めは、26年前。

3年3組のクラスの人気者「ミサキ」が死ぬも、

それを認めたくなかったクラスメイトが、
生きているように振る舞い、それに教師も付き合った。


結果、3年3組は、“死”に近い存在になってしまった。


その翌年から、なぜか、いないはずの生徒が一人増え、

3年3組の生徒、その親兄弟、祖父母が
不慮の事故や病気で死ぬという現象“災厄”が起きる。

増えたのは、死者で、その年が終わるまでは、
誰が増えていたのか分からない。



“災厄”には、“ある年”“ない年”とがあり、
クラスの名称を変えても、教室の場所を変えても、
どんなことをしても、逃れることが出来ない。


10年ほど前から、とある“おまじない”を行うと、
それを回避できることが分かる。

それは、増えた者の代わりに、“いないもの”を作り、
帳尻を合わせること。



それとは別に、15年前の夏休み、あることをして、
“災厄”を止めることができた。



というところまでが、
現時点で、アニメで放送されているところですか。



その15年前に行われた、あることとは、
死者を殺す」こと。

つまり、「“災厄”の原因をなくす」こと。


しかし、誰が「死者」であるかは、見分けがつかないし、
記憶も記録も改ざんされており、突き止めようがない。


だが、原作を読んでいれば、もしくはアニメを見ていると、

主人公の記憶に改ざんが行われている形跡が見られる。

「1年半ぶり」という父親のセリフや、
ボケていると思われる祖父の何気ない言動、
それに、九官鳥のレーチャンの言葉も。

それで、もしかしたら「怜子さん」なのでは?と思う。


一方で、アニメを見ていると、どうにも、
三神先生」なのでは?と思う雰囲気もあった。


しかし、まさか「」とはな。



文字だけを読まされている小説で、
それを思い込まされているのは分かるけど、
まさか、アニメという映像でそれを表現しているとなると、
これは参りましたと言うしか。

しかも、この作品、実写映画化もするらしいけど、
その場合、設定を変えるんだろうか?という、
余計な心配をしたりもするけど



ともあれ、これからアニメの方が、どう描かれていくのか、
楽しみです。

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