大河ドラマ「平清盛」第40話

第四十回「はかなき歌」 視聴率9.6%  


あらすじ(公式サイト)

1174年、大輪田の泊(神戸港)では亡き兎丸(加藤浩次)
夢みた日宋貿易が本格化していた。

清盛(松山ケンイチ)は、厳島神社に後白河法皇(松田翔太) 
滋子(成海璃子)を招き、自らの威厳を示す。
そんな中、法皇の側近・西光(加藤虎ノ介)成親(吉沢悠) 
は、平家のおごりぶりを警戒していたが、滋子は法皇様と
平家の仲を取り持つようにと諭す。

一方、後白河法皇は今様の歌集「梁塵秘抄(りょうじんひ
しょう)」
の編纂に取り組んでいた。世に役立つものではない
が心を慰めてくれる、そんな歌を残したいと滋子に漏らす。
ある日、不慮の病が滋子を襲う。

そのころ伊豆では、政子(杏)源頼朝(岡田将生)の武士
の魂を目覚めさせようとしていた。 



大和田の泊が完成し、宋との貿易が盛んに。


更なる繁栄と、高倉天皇と徳子の子宝祈願を願い、

後白河法皇と滋子を、厳島神社へ呼び寄せ、祈願する。



宋との貿易を念願にしていた信西を、
「今は亡き我が殿」と呼ぶ西光には、

宋銭を渡し、貨幣での売り買いを推奨してもらう。



父、忠盛が亡くなったのと同じ年になった清盛は、

少しずつ、自分の思い描いていた夢が見えてきた、
と実感する。



武士である平家だが、
今は朝廷内では公卿として確立しており、

平家の地位が磐石で、
戦など、どうやって起ころうか、と夢にも思わず、

武芸に励むよりも、芸事に励む方が先決と、
武芸の鍛錬はおろそかに。



そんな平家一門の繁栄を、ねたましく思う者も多く。

滋子はそれを悟り、

「お前の力が必要だから、いっそう、尽力しておくれ」

と仲立ちを努め。


「今様が好きじゃ」と、後白河法皇が、

『梁塵秘抄』なる今様の編纂をするのを、

「貴方様は貴方様にしかできぬことを
なさればよろしい」と側で支える滋子。




法皇の五十の祝いの宴が華々しく行われ、

平家一門も、芸事を披露し、花を添える。

「わしが目指す世に、そなたは欠かせず、
そなたが目指す世に、わしは欠かせず。
これより先も、共に上ろうぞ、
誰も見たことのない高みへ」
 

法皇が満足げに清盛に告げ。

「この上なき、誉れにて」と応じる清盛。




双方の関係は良好。

それもこれも、滋子の仲立ちあったればこそ。

なのに、しばらくして、35歳という若さで、滋子は永眠。


酒好きの彼女に、口移しで酒を飲ませる法皇。(;;)



夜も昼もあけて さびしくなった私の手枕は

誰もいなくなって もうずいぶんと経った

どうしてあんなにも 夜も昼もむつみ合ったのだろう

長くは一緒にいられなかったからだ――
 

法皇は、かつての想い人を恋しがって歌った今様を歌い、

滋子の死を悲しんだ。







とゆーわけで。


伊豆では、抜け殻の頼朝に、政子が接近。

朝廷内では、奢る平家を妬む者も多く、
あちらこちらで、火種はくすぶっている模様。


そんな中、滋子という
朝廷と平家を結んでいた重要人物の死。

転機、だよなぁ。


平家が滅亡したのは、清盛死後のことだけど、
そもそも、この作品の冒頭が、壇ノ浦の戦い後、
だったから、そこまでつなげるのかな??

残すところ、あと10話。



そーいや、予告には、またもあの妖怪オババが。

いらんて、あんなオバハン。見たくもないっての。
てか、一体、いくつだよ、あのババアは??



キャスト

平清盛…松山ケンイチ

平重盛(清盛の長男)…窪田正孝
平宗盛(清盛の三男)…石黒英樹
平知盛(清盛の四男)…小柳友
平頼盛(清盛の義弟)…西島隆弘

時子(清盛の後妻)…深田恭子
平時忠(時子の弟)…森田剛

平盛国…上川隆也

源頼朝(語り)…岡田将生
政子…杏
北条時政…遠藤憲一

藤原成親(上皇の近臣)…吉沢悠
西光(上皇の近臣)…加藤虎ノ介

藤原基房…細川茂樹
藤原兼実…相島一之

建春門院 滋子…成海璃子
後白河法皇…松田翔太
  

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過去記事⇒
第一回「ふたりの父」  第二回「無頼の高平太」 
第三回「源平の御曹司」  第四回「殿上の闇討ち」 
第五回「海賊討伐」  第六回「西海の海賊王」
第七回「光らない君」  第八回「宋銭と内大臣」 
第九回「ふたりのはみだし者」  第十回「義清散る」 
第十一回「もののけの涙」  第十二回「宿命の再会」
第十三回「祇園闘乱事件」  第十四回「家盛決起」 
第十五回「嵐の中の一門」  第十六回「さらば父上」 
第十七回「平氏の棟梁」  第十八回「誕生、後白河帝」 
第十九回「鳥羽院の遺言」  第二十回「前夜の決断」 
第二十一回「保元の乱」  第二十二回「勝利の代償」 
第二十三回「叔父を斬る」  第二十四回「清盛の大一番」 
第二十五回「見果てぬ夢」  第二十六回「平治の乱」 
第二十七回「宿命の対決」  第二十八回「友の子、友の妻」 
第二十九話「滋子の婚礼」  第三十回「平家納経」 
第三十一回「伊豆の流人」  第三十二回「百日の太政大臣」 
第三十三回「清盛、五十の宴」  第三十四回「白河院の伝言」
第三十五回「わが都、福原」  第三十六回「巨人の影」
第三十七回「殿下乗合事件」 第三十八回「平家にあらずんば人にあらず」 
第三十九回「兎丸無念」 

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